内向的恐妻家の日記
よく、痴漢とかが逮捕される条例で、迷惑防止条例って ありますよね。
私はこの条例に対し、過敏に反応してしまいます。
例えば、駅で階段を上る時に、少し前にミニスカートの高校生が いようものなら、頭を少し下げ、目線を地面に向け、おじぎを しているような格好で、階段を上ります。
また、ラッシュの通勤電車で、女性の方と密着しようものなら、 腕組みをし、腕が不自由な事を必要以上にアピールします。
また、座っていて、隣の寝ている女の人が、私の肩に 頭を乗っけてきた時も、大変うれしいのですが、 難しい顔をして、困っている事を大げさにアピールします。
はっきり言って、やましい事は何一つないのですが、突然、
「この人、階段の下から、私のスカートの中を覗いていました!!」
とか、
「この人、痴漢です!!」
とか言われ、冤罪に巻き込まれてしまう自分が浮かんできて しまうんですよね。
もちろん、痴漢を初めとした性犯罪は絶対に許されない事です。 また、それとともに冤罪に巻き込まれ人のニュースを見るたび、 人ごとではない恐ろしさを感じてしまうのです。
なぜなら、その冤罪に巻き込まれた人のタイプを見ると、皆、 その場で強く釈明できないような、気の弱い人ばかりなんですよね。 何か、自分の事を言われているような気がしてくるのです。
早く世間から、痴漢をする人や田代まさしの様な人が一掃され、 さらにこの通勤ラッシュが緩和され、 お互いに気持ちよく生活できるような世の中にしてほしいですね。
というかして下さい。。。
そんなわけで、本日、答えが予想されている質問を つれに聞いてみました。
「もし、こうがさ〜。痴漢の冤罪で捕まったとしたらどうする。」
「そんなの、離婚に決まってるじゃん。 一人で頑張って闘ってね〜。」
予想されていたとはいえ、ますます過度に 女性を避け続けなくてはいけません。。。
めそめそ。。。
まあ、
「無罪って分かったら、復縁してやってもいいかもね。」
との言葉が救いです。。。
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