語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2003年07月19日(土) 武侠小説

金庸が武侠小説作家であり、「射<周鳥>英雄伝」がその代表作だと
言うお話を聞いたとき、私の関心ってトーンダウンしたんですよね。

武狭小説=日本のチャンバラのようなもの、という説明が
いまいちピピっと来なかったというか、チャンバラ小説には
関心がないので、その類ときいて興味が失せたというか・・・。

でも、物語を題材にした勉強をはじめて、小説に興味を持ち出した今、
ネットで調べてみると、どうもそういうイメージでは見ないほうが
いいみたい。金庸ってものすごくおもしろそうだ(^^;)

様々な武器や自分の拳をあやつる格闘ものとも言えるし、
中国の歴史や地理からのモチーフまでふんだんに使った設定、
ラブストーリーにハードボイルドにミステリー・・・・
ファンサイトに書かれた作品のレヴューを読んでも、
心ひかれるものがありました。
「チンギスハーン」って名前も出てきていたしなぁ。

と思ってたら、NHKラジオ講座1〜3月の応用編のテキストに、
武侠小説についての解説があちこちに散りばめられてました。
私ってば、ホントに活用してなかったんだな〜。




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珊瑚 [MAIL]

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