語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2003年08月01日(金) 英語の日+思ったこと

ジオスの日でした。
仕事の締め切りがあったり、子供が夏休みに入ったりしたために
2週続きで休んだので、今日は久しぶりでした。

テキストなしだったクラスですが、今回からテキストをもらいました。
ううっ、学校からもらう教科書なんて、久しぶりです。スリスリ。

前のリーディング寄りだったクラスと違い、グラマー寄りのクラス
なので、内容もグラマーばかりかと思いきや、リーディングも
ライティングも満たした内容だった。
レッスン自体が難しくなってきて、自分の考えを訊かれたり、
結構複雑なニュアンスを言い分けるように指示されたりする。

「英会話」のレッスンといえども、自分の考えがなかったり、英語や
仕事や家事以外にも、なんだかんだと興味の対象をもっていないと、
言うべきことすら浮かんでこないということになってしまうんですよね。
逆に、言いたいことがあるのに、それが言葉になって出てこないときの
もどかしさ。でも、自分の言いたいことが表現できて、
「おお、いい意見が出た」「わかるわかる」という相槌をうって
もらうと嬉しかったりします。上手にいえたってことより、中味のある
意見を相手にわかるように言えた、ってことが嬉しいんです。

半年以上行ってて、ようやくそういう感覚を実感しながら参加できるように
なってきました。しかーし、「流暢」にはあまりにほど遠いたどたどしさ。
帰り際に、前にもらったカウンセリングシートをもとに、カウンセリング
をしていただいたのですが、自分は何を伸ばしたいのかを訊かれて答え、
今後私が意識してすべきことをアドバイスしてもらいました。

やっぱり、自習の主体はライティングとスピーチ、のようです。

この間から書いていた英文エッセイも今日先生に渡したので、
添削して返していただくのが楽しみ(^^;
次は何を書こうかなぁ? 
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書きながら思ったことなのですが、やはり担任の先生は、
グループレッスンでも、生徒一人一人の、伸ばしたい力を伸ばすことを
考慮してくれているみたい。
お金を払っているんだから当たり前なのですが、
ずーっと過去に英会話スクールに行ったときはそうじゃなかった気がする。
とにかく、週1〜2のレッスン+宿題+自習アドバイスで
できる限り能力が高まるように計画を立ててくれているようです。
少なくとも、少人数やマンツーマンだと、そういうものかな?

ということは、月1回引き落とされる授業料(ローンだけど)と、補助テ
キスト代金以外には、とくに何もお金を使わなくていいってことだ。
学校に行けば、毎日のThe Japan Timesや、英語の参考書類も
読ませてもらえるし・・・・。

私、今まで、自分で勉強方法を考えたり、NHKテキストを買ったりして
自習して、学校ではその力試しをする、というような感覚が強かった
んです。でも、学校を信じて、先生の言うとおりに自宅でもきちんと
やってみるというのは何よりいいのかも。
アレコレ教材を買う癖をやめてみるかな〜〜〜。

中国語は学校がないので、あくまで独学だけれど・・・・


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珊瑚 [MAIL]

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