銀色の日記
モクジイク?モドル?ススム?


2005年08月19日(金) ええ歳こいてのオジサン

昼間事務所で仕事をしていたら見知らぬ男性が入ってきた。
歳は50〜60歳くらいかな?
てっきりお客さんかと思い立ち上がり話を聞いた。
最初何を言ってるのか全然わからなかったが、要約すると
「市役所で母親(オジサンの?)が倒れ、その前に2万円払ってしまったから金が1円もない。タクシーに乗れない。」とのこと。
「タクシーは後払いでもいける」と言うと
「電話して聞いたけどあかん言われた」
「救急車呼んだら?救急車はタダやし」と言ったら
「救急車呼んだら日赤病院に連れて行かれる、通わなあかんようになるから鳴門に連れて行きたい」と言う。
「取りあえず応急処置を日赤でして貰って、その後鳴門に行ったら?」とか
「救急車はどこか掛かり付け医ありますか?って聞いてくれるから鳴門ゆーたらええ」とか色々と相方と二人でアドバイス(?)したが。

とにかく「金を貸してくれ」と言うことだった。
市役所にはたくさん人が居るだろうから、そんな急に年寄りが倒れたのなら放ってはおかないだろう。
市役所の建物内には救急車がいる。
即、誰かが救急車に乗せるはずだ。

んで、鳴門の病院を指定すると言うことは家は鳴門?
なら何の用事で母子で小松島の市役所に来てたん??
考えると怪しげなコトばかり。

オジサンてかオッサンがしどろもどろにあー言えば、ワタシたち二人でこー言ってたが、ワタシがボソッと
「お金の貸し借りは・・・」と呟いたら、サッと出て行った。
なんだったんだろう?

ホンマに困ってるなら・・・だが、いかにも(;¬д¬) アヤシイ
ホンマに困っていても貸す金はないが( ̄∇ ̄;)

市役所の近所には競輪場がある・・……(-。-) ボソッ


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