transistasis
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2000年06月29日(木) |
花嫁衣装が純白なのは死に装束だから |
テレビで男性の初婚年齢が30近くまで上がったという報道を観た。 離婚率は上昇し、結婚件数は減り、少子化に拍車が懸かる。 ある離婚した女性のインタビューがあって、自分の時間が無くなってしまったのが、離婚の理由だという。 そういう理由があたかも女性の大多数の意見かのように捏造するマスコミ報道は今に始まったことではない。 かつて嫁ぐという行為は女性にとって、一度死ぬのと同意語だった。 花嫁衣装が純白なのは死に装束だからだ。 一度死んで夫のために尽す。 これが結婚の本質だ。 そして子を産み、育てる。 このどこが間違っているのだ?結婚しても自分の時間を持とうとする女性。 一度、「死ぬ」ことが出来る女性が「死ぬ」事をやめる。 いつから女性はそんな臆病になったのだ? 経済的な側面だけで人間の価値観を図り、子を産む事も、育てることも放棄する。 それは鬼畜という。 鬼畜が市民権を得た世界は悪魔の世界だ。 女性達を堕落へと扇動する者がこの世に存在するとすれば、英知ある文明社会は、その邪悪な存在と闘わねばならぬ。 ・ 同じテレビで哀れな男達を見た。30過ぎの独身男性が高い金を払って、御見合いクラブのような所に通って結婚相手を捜しているのだ。結婚のために女性との付き合い方を教えるスクールさえあるという。 堕落しきった今の若い女性にそこまで媚び諂い、何が得られるという? この哀れ極まる男性は決して例外ではない。 もはや、今の30代独身男性にプライドは存在しない。人間のクズに成り下がる以外に生きる選択肢はないのだ。 そのような情況を、あたかも正しいかのように流布するマスコミとその背後者の意図は明らかだろう。 善良なプライドある男達を絶望させ、死に追い込み、日本民族を抹殺すること。 ならば、我らプライドある日本男子にのこされた道は死しかない。 男は一度しか死ねない。 だが、生と死が等価値とすれば、誇りある死をもってして、この崇高な文明と民族を守らんがため、玉砕覚悟で戦端を開くことができる。 この絶望の時に終止符を打つ方法はひとつ。 聖なる戦。 悪魔たる邪悪な勢力から我らの花嫁を守るために、「死」をもってして自らの人生に決着をつける時に来たのかもしれない。
絶望皇太子
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