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2001年03月13日(火) 次期宰相

次期宰相
巷ではこの國の次期宰相をどうするかに注目が集まっていると言うがその茶番には微塵ほどの価値も見出せぬ。
そもそも、現行政府が内外において何ら存在価値もないことは論ずるまでもなかろう。
指導者たるもの、その国民の将来の生命、財産を保証してこそ最低限の資格がある。
ところが皇太子世代の将来の年金財源ですら保証も覚束ない現状に何ら具体的行動も取れないでいる一方で外国人投資家の御機嫌取りばかりに終始する情況に誰が彼等を信任するであろうか?
また、対外的においても、仏教史跡を数多く有する日本でありながら、その源泉である中央アジアの仏教遺跡をイスラム原理主義者から守る手段も方策も見出せずにいることの事実がいかにこの國の行政府の無力、無能さを曝け出しているか判るというもの。

すでに情況は既存の価値観を超越して新たな段階に移行しつつある。
これからはいかに豊かに生きるかでなく、いかにこの絶望の時代に誇りある死を得られるか・・その回答を導く者こそこの國の新たなる指導者の条件だ。
もはや邪教徒が世界支配を目論む状況下において、曾てのホンダやソニーに準ずる新たなるフロンティアスピリッツが生まれる可能性は皆無だ。
希望を持つことは許されない。
これからの若年層の唯一の救いは如何に正しき死を選択出来るかに掛かっていよう。
死は絶対であり、死を武器にすることによってあらゆる邪教徒の搾取の手から解放されるのだ。
死は絶対的自由なのだよ。
自らの死を礎として、この神国日本を再生することが、今、日本の若年層に残された唯一の道。

愚鈍な売国者が巣食う行政府、立法府、司法府、そして国民を欺くメディア。
これらを実力で一掃すること。
それが真の希望への第一歩だ。
その売国者の屍の上に立つ者こそ次期宰相の資格がある。
倭タケルよ。蘇る日は近い。


絶望皇太子