+++今日の出来事+++


2002年05月27日(月)


今日の日記は朝から書いたけど、
ふと、思い出して上に付け加えてみる。

***カーナビ初体験のお話***

福岡に結婚式に行くために、レンタカーを借りました。
妹は、福岡には何度も車で出かけたことがあるから
だいたいわかるというし、目的地周辺の地図も手に入れたので、
レンタカー予約するときにオプションのカーナビはつけなくてもいいということで
手配していたのですが、当日きたのがナビ付きの車でした。
土曜日ということで、車を借りる人が多かったのかもしれません。よその営業所から回してきた車のようでした。
まあ、料金はナビはなしということになっているので、お得な気分で出発。
でも、私も妹もカーナビを使ったことがありませんでした。
助手席で私がボタンをあれこれおしてみたら、
画面の部分が「ウィーン」という音とともに開いてしまった。
CD-ROMを取り出してもう一度差し込んだら閉まったけど、
今度は行き先の設定をしようとして
「走行中は操作できません」と表示され、信号で止まるたびにいじっていたら
どこか知らない場所が設定されてしまい、音声の案内は私たちの目的地とは違うところへと誘導をはじめました。それを無視してまたやり直し。
「700m先、右です。」というナビに
「700mがどのくらいかわからん。どこの交差点のことなのかはっきりせい。」
と文句をいう父に、「おとうさんはいいから」という私、妹、母。
ナビより妹の記憶と私の手元にある地図で会場にたどりつきました。
帰りは道に不安はないけど、まああるものは使ってみようということで、
実家の住所を設定してみました。
途中、高速で鳥栖ジャンクションを通過するとき、
標識とは違う方向へ誘導するナビの声に、
「どっちがホント?うそは言うなー」と言う妹。
以前高速に乗ったとき途中のパーキングエリアで大幅な工事のことを
ポスターで見ていた私が、
「多分このナビが古くて、工事前のころの車線を案内してるんだよ。」
となだめ、標識どおりに進んで無事通過。ナビにしたがったら熊本へ向かっていました。
家が近づいてくると、今度は普通そのルートは通らないだろというような道を
案内するナビ。無視していつもの道を走っていると、
ナビの声は、私たちの進路を修正させようとしなくなった。
ナビを無視したら、逆に無視された私たち一家。
福岡市内では、右折を無視して通り過ぎると次はどこからいけばいいのかを言ってくれたのに・・・。
「これってここが、ナビも知らない田舎道で、修正不可能ってことかな」
「でも、だってここが一番大きな通りで、この辺の人間ならこの道しか通らない。
ナビの案内した道のほうが細くて普通は通らない道よね。」
と口々に言い合う車内。無言のままのナビは私たちからなんだかんだとけなされました。
いよいよ家の近くになって、ぽつりと「まもまく目的地に到着します。案内を終了します。」だって。
ナビがあってもなくても変わりなく往復していただろう私たちは、
ナビ料金なしでナビで遊んだようなナビから遊ばれたような1日でした。



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まる3日PCを触らなかった。
このところそんな感じが続いていて「浦島太郎」になっても
焦らなくなってきました。
まあ焦る必要もないんだけど、以前は毎日決めたところは覗いてないとおいてけぼりになりそうで、とにかく1日1回はメールチェックと定期訪問をしていましたが・・・。


あの方にもこの方にもたくさんお話したいことはあったはずなのですが、
ちょっと余裕がなくて・・・

手術前の予定ではそろそろ退院するはずだったダンナが、
今週金曜日までは病院暮らしとなりました。(痔主を10年やっていたダンナは傷が深かったようで・・・)
「どっちみち退院後もしばらく自宅療養なら、その分少しでも長く入院したほうが
生命保険の入院給付金がもらえるじゃない」とある人に言われ、
「そうかな」と思ったけど
長く入院したからといって、『退院後2週間の自宅療養』といわれていたのが『退院後10日』って変わるもんだろうか。
子供たちのおふざけぶりが普段よりさらにエスカレートしているので
そろそろ帰ってきて欲しいんだけど・・・。
帰ってくる前に散らかった家をかたづけないといけないから
ちょっと猶予ができたのはいいんだけどね。





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ぐずら