とどすダイアリー
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2003年08月15日(金) |
7thコードのフレーズを織り交ぜる |
NY大停電の後遺症もまだ残る中、Hiro師匠のレッスンであーる。前回はFのブルースをペンタトニックでこなしていくパターンを教わった訳だが、今回はそれに味付けとしての第二段階で7thのスケール・フレーズを混ぜると言う手法を教わった。レッスン開始前に93年の富士通コンコルドジャズフェスでのケニーバレルのビデオを鑑賞。ムードを高めると同時にケニーのペンタトニックを中心とする各種手法をお勉強。
最初はスケールを平行移動させながら指を動かす練習と、指板のポジショニングに慣れる練習をひとしきり。ブルースの12小節のどこで基本コードチェンジが入るかなどについても復習していく。Hiro師匠とギターを弾いていると上手くなったような気になるのだが、忘れないようにするのが大変だあ。
典型的な7thのフレーズがペンタに混ざると確かに新鮮な響きが入るので、ソロが単調から脱するんだね。それを意識しながらやっていき百万回やれば無意識で出来るようになるのだろう。んー、大分頭がこんがらがる状況に陥るなあ。アルツ入ったか、頑張れ。
さらに今度はツーファイブのフレーズをピロっと入れられるようにせにゃならん。いやその前に、百万回やらねば。次の日本行きまであとレッスンは一回!!
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