とどすダイアリー
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2003年09月01日(月) 古池さんと

今日は大阪から中期出張中(まあ1ヶ月以上に及ぶ出張ですからご苦労様です)の古池さんとOFF会。夕方会社のエライさんの捕まったので待ち合わせ時間が少しビミョーになった。そこで待ち合わせを魚金にしてもらった。私が遅れても試奏していれば時間が気にならない!?というジャズギタリストの待ち合わせの聖地なのだ。

当社のエライさんも常識人であるので、私が「今日は7時半から人に会う約束してますので」と最初から正直に仁義切っているので若干滑ったが7時半には終了し急ぎ足で魚金に向かった。5階のドアを開けると店主西村氏が「先日はどーも」と言って迎えてくれた。大して高い買い物をした訳ではなかったが、NYからメールで色々問い合わせをして約束通り出現し、更に旧知のGnakaさんの友達と言うことで印象に残ったのだろう。こんな事を一瞬の内に思い巡らし店内を見ると、いらっしゃいました。残念ながら試奏はされていませんでしたが、見慣れた白のメッチャ普通のワイシャツにネクタイ姿の「さすらいのギタリスト」古池さんでした。先日JJで初対面の時のあの真面目そうな(本当に真面目だと思う・・・)白長袖ワイシャツは忘れられませんネ。

Bingo2のキャリングケースを購入し魚金の1軒となりの居酒屋さんへ。ジャズの話、ギターの話が大盛り上がりし酒も進む。古池さんはお酒も強そうだなあ。言葉は勿論大阪弁。Todosも第二日本語として大阪弁を習得しているので不自由なし。
しかし話せば話すほど「好み」が似ている!!特に盛り上がったのが私の方から「Kenny Burrellで一番好きなのはリチャード・デービス、ロイ・ヘインズとのトリオでのビレッジ・バンガードのライブ盤なんだけれど、最近ラウンドミッドナイトのエレピとのコンビにはまっている」と言うと「そうそうB面の最初の曲が一番でIt's Going to ・・・」と古池さんの応酬。そう、そう!!それをTodosは杉本篤彦さんの掲示板に書いているのだ!!何という趣味の一致。

その他にもセッションでのソロの順番の一般的な流れとか、色々と教わることが出来たのでTodos満足。金曜日じゃのめでの再会を約束し別れました。
んー、良い出会いだ。素晴らしい。


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