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2004年02月02日(月) 牛肉とBSE

仙台のとみおさんが、牛タンが危機ダ〜〜〜、と教えてくれましたが、TOMさん情報ではなか卯の牛丼が消えたとの事。

では発生源である、アメリカではどうなっているかと言うと。

   何も変化が無い!!

スーパーでも普通に牛肉を売っているし、テレビのニュースでもとりたてて大きく報道されていないみたい。今日もビジネスで関係のある何人かの人にBSEって知ってる?って聞いた結果

  BSEって何?

って状態。中流以上の教育のある人達ですよ!!報道の量が足りないのでしょう。何故?圧力?とも勘繰りたくなります。

そして自分の国のBSEを棚に上げ、逆に鳥インフルエンザについては、お利口そうな顔をしたおばさん評論家が「アジアからの感染した鶏をわが国では水際で流入防止している。」と迷惑そうにテレビで言っている。


   何と言う身勝手な

怒りのスペシウム光線が出まくっているTODOSですが、TODOSがイギリスに住んでいた頃にも同じくBSE騒ぎがありました。しかし、英国の放送は連日シッカリと報道し、スーパーでは牛肉売り場は大縮小、そして他の肉の大増販。ワニやオーストリッチ(ダチョウ)まで登場しました。

アメリカではパワーのあるモノが勝つ、と言う図式しかありません。
この国には文明はあっても文化は無いのでしょうか?(Jazzは除外よ)


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