とどすダイアリー
日記の目次|以前のログ(昔へ)|以降のログ(先へ)
| 2004年05月18日(火) |
ゴールデン・ストライカー・トリオ |
このところ多忙な日々が続き益満妙さんに紹介されていたジム・ホールも聴きに行けず若干イライラしていたのですが、何とか時間を作りブルーノートに行って来ました。実はこの間半ば衝動買いでロン・カーターのギターとピアノのトリオ物を2枚買って聞き比べていたのです。一枚がケニー・バロンとハーブ・エリスの Jazz, My Romance (これ入手困難盤みたいです)、そしてもう一枚がラッセル・マローンとマルグリュー・ミラーの The Golden Striker 。そんなところにベースのMoritatさんから書き込みがあったりして、何となく頭の中がゴールデン・ストライカーになっていたところにブルーノートの出演のニュース。今週は今日だけ空いてる。じゃ、行くっきゃないかということで寂しく一人で出かけて行きました。
予約をWebで入れるとミュージックチャージ30ドルが5ドル割引きになって25ドル。正面の席に座りたかったので8時演奏開始のところを7時には入店して席を確保しハンバーガーにビールと言う不健康なお食事。お食事代金がチップ込みで25ドルだったから50ドルでこの3人のステージが堪能出来るって安いよね。
ステージにはブロンドカラーのギターが立て掛けてある。ヘッドストックのロゴは見慣れないのだが確かにIbanezと書いてある。へ〜〜〜〜〜、ラッセルは最近Ibanez使ってんだぁ。最新リリースの Playground のジャケにはディアンジェリコだったけどなあ。てなことを思っていると3人とも大柄のダークスーツ姿で入場。このころにはブルーノートは完全ソールド・アウト状態!!
ドラムレスのトリオだから室内楽的なムードも有りで、凝った編曲も楽々こなしながらご機嫌なステージ進行。とにかく3人とも音のダイナミクスの幅が広い事、凄いわ!!最初のうちのラッセルのギターは生音じゃないの?ってくらいAERビンゴの小さなアンプから出した音をマイクで拾っているんだけど、生音のキザミって感じ。相当にボリューム絞ってる。でもそれでも3人の音のバランスはそれぞれが聴き合って綺麗なモノ。盛り上がってくるとタッチだけで音を大きくしてくる。名人芸を感じましたネ。
たっぷりと1時間10分くらいのステージはトリオ名のゴールデン・ストライカーで締め括り、大拍手の中3人が集まって挨拶。この日の唯一のロンのマイクを通してのMCは「小さなグループで2人しか名前を覚えなくて良いから楽だね、ギター、ラッセル・マローン・・・・」でシッカリ笑いも取ってる。全然拍手鳴り止まずで、戻りかけた3人はステージに戻り「朝日のように爽やかに」をアンコールで。
イヤー、NYはこれだから止められネエや。(しかし、日本人観客の多いこと。凄いワ)
|