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2004年08月06日(金) 明治のアイツ

高校で同級だった明治のやつから、

「18きっぷで一人旅をしていて北海道に行きたいんだけど寄っていい?」

との電話があった。

普通、そういうものは友達とワイワイ行くものだと思うんだが、

一人旅ってのも悪くないものなのか?

とか思いつつOKした。

駅に迎えにいくつもりが、手違いにより

近所のローソンまで来てもらうことに。

2年ぶりに見た奴は、身の丈と同じくらいの大きなバックを隣に置いて

隣でコミックを取っても気づかないほど真剣にこち亀を読んでいた




前日は福島のキャンプ場で一人睡眠を取ったらしく、

風呂はと聞くと、「海に入ったから大丈夫だ。」とのこと。

どこが大丈夫なのか謎だったけれど流しておいた。


この時期はちょうど七夕祭りがやっていて、することも無いので

祭りの会場に野郎2人で参上した。

いつも自転車で通り過ぎるだけの道もゆっくり歩いてみてみると

雰囲気が違っていいものだった。

人が一杯で混んでいたが、奴は人とのすれ違い際に女の人に

何回触っただとか○○揉まれただとか元気モリモリだった

飽きてきたので駅方面に歩き、仙台に着たからにはということで

タン屋利休で二人で飲んだ。

歩きつかれた後の飲みもやはり良かった。

その後ふらりとゲーセンの上にあるビリヤード場に行った

初めて入った店だったが、

最初球打つとき、球が全然飛ばないから変だと思ったら

タップ(キューの先端の皮革の部分)が無くなっていた。

フラフラしながらバカ騒ぎしたがとても気持ちよかった。

奴のほうが断然上手かったが、何故か9ボールだけは落とさせてもらったw

その後酒を買ってゆったり帰宅。

翌日奴は昼12時まで寝ていたために、電車で北上が出来ずもう一泊するわけだが、

無計画で北上していたため、仙台から八戸の友達のところまで下でいくと

6時間じゃ済まないことにネット検索して初めて気づき、

大人しく北海道を諦め、南へと下るのであった。 南無。


 


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