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■ ステルスへの険しい道
今夜から奥さんと娘さんは奥さんのお母さん、おばあちゃん、お母さんの妹、妹の娘と一族四世代女だけで旅行です。そのまま実家に泊まるというので暫く寂しい日が続きます。とはいえ、3日ほどですが。
とにかく今週は仕事から何から何までツイていなかったのでお清めのお酒を飲もうかと思い、会社の同僚と飲みに行きました。とはいえ、ラーメン屋です。お清めのビールを一杯ほど飲みました。考えてみれば今年に入って一滴もお酒を飲んでなかったのでお清めにはちょうどよいと思います。その場で現在の恋人事情や他の事情を聞いて面白かったです。結婚願望が強い人なので時折、痛いときがありますが頑張ってもらいたいものです。
というわけで、帰りにビデオ屋に寄って念願の「ステルス」を借りました。映画館で観に行きたかった作品ですが娘さんを奥さんに任せて自分だけ行くわけにもいかなかったので念願の作品でした。
しかし、問題が発生。うちはビデオデッキからDVDレコーダーに通して繋いでいる。つまり、DVDが他の動作をする際にビデオデッキ入力端子が無効になってしまうのだ。「ステルス」のビデオを観ていたら20分くらいしてテレビ録画タイマーが発動して映画が見れなくなった。「白夜行」の録画予約である。しょうがないので「白夜行」を観ながら終わるのを待った。どっちかというと個人的に「ステルス」より「白夜行」のほうが格上である。で、そろそろ10時になって終わってようやく「ステルス」が見れるなあ、と思っていたら今度は「小早川伸木の恋」の録画予約が一秒の隙もなく始まった。(涙)やむなく小早川は録画中止にして映画を優先させる事にしました。一泊二日の作品なので今日を逃すと見る暇がありません。
なんでも世界最強の戦闘機スホーイ32が出るということなので期待大でした。見事でした。作品に架空の機体として三機、タロンとかいうのが出てくるのですが、たぶん戦闘機ではなく攻撃機なのでしょう。そして、人工知能搭載の無人機エディとかいうVTOLのステルス戦闘機が反則の領域を拡大解釈して出てくるのですが、なんとまあ、スホーイは善戦します。とはいえ、攻撃機と戦闘機の違いがあるので一概には言えませんがスホーイの優秀性をよく現してくれたと思います。破片効果とはいえ、主役でもあるエディに一矢報いたのは溜飲が下がります。スホーイ32とはスーパークルーズを目的としたロシアの戦闘機で、なんと機内にはトイレとキッチンがあるのです(本当)思わず二回見てしまったほど個人的には面白かったです。特筆すべきはCGでの架空機体の空母着艦シーン。何度見ても粗が全くない。すごい。また風景のCGにTeragenを使っているそうです。Teragenは昔、フリーでダウンロードできた地形作成ソフトでして面白いのがテキストや二次元の絵を地形としてみなして三次元化も出来た面白いソフトでした。しかし、必要動作環境がNASA級の重いソフトでした。
まったりと映画見て眠りました。奥さんと娘さんが居ないと寂しいものです。メールによるとすごくぐずって寝かせるのに4時間半もかかったとのことです。お疲れ様です。
2006年01月26日(木)
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