2011年05月22日(日)
急に思い立って、映画「ブラック・スワン」を見てきました。 海外出張の際にあえて見ずに帰ってきた映画ですが、その後ネットでの評判も良いようだったので、見たくなった。
いろんな評判とか、表現の理屈とか、そういうの無しにして、率直な感想を。
疲れた・・・。
もうこれ以外の表現はない。最初から最後まで交感神経が興奮しまくり。とにかく怖い。映画の上映時間の10%は、手に持っていたカーディガンで顔を覆っていて見なかった。見れなかった。心理的な怖さじゃなくって、物理的な怖さ?爪がむけたり、皮がむけたり、ドアに手を挟んだり、足が折れたり、ガラスが刺さったり、ホラー映画か!?音楽もその手助けをしてるし。
心休まるのは、踊っているシーンだけ。それ以外のいわゆる性的なシーンも疲れるだけ。
確かに、ナタリー・ポートマンの役作りが素晴らしかった。バレーの完成度も、体の鍛え方もすごい。でも、それだけに頼りすぎの映画。
そして最後まで見ても、救われない。こんな映画は初めて。終わったとき、思ったこと。
やっと解放される!
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ベコニアの花を頂きました❤気持ちに感謝です。

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