2011年06月17日(金)
まずは昨日書いた日記はさすがにごめんなさい(削除しました)。対象とする人がここを見ることは100%無いとしても、感じの悪い日記でしたね。かなり、精神的に病んでましたので、愚痴が表に出てしまいました。
ようやく、この3週間以上、僕の精神を蝕んでいた仕事がひと段落しました。 義務は果たさないといけないのは重々理解していますが、それでもまとめるという作業はどちらかというと後ろ向きな仕事になってしまいます。まとめるという行為自体を拒否したつもりもありません。 ただ、その報告書が、表舞台に出るまでに、本当にたくさんの人の”指導”が入ります。その目指す方向性が、どうしても僕には理解できなかったため、ゴールが見えず、その作業が苦痛と無駄な行為に溢れていました。あの山に登れと言われて寝ないで登ったら、別の人に、そうじゃない、こっちのビルに登るのだ、って言われる感じですね。あとどれだけの作業をすれば終わるというのが読めれば、何日徹夜しようがもつのですが、いつ終わるともしれない作業を何度も建てては崩す作業に、本当にへとへとになりました。僕の上司は、その仕事は放棄しても構わないといったのですが、いろんな人間関係のもと、僕はそれを選べませんでした。
その仕事自体もかなりの精神的苦痛だったのですが、これに伴って職場の中のいろんな人間関係や差別が露呈して、システム全体としての綻びも生じたことが、より僕を疲れさせました。どんなにあほな発言でもいいのです。自分の言葉で、自分で決めて、自分で発言してくれれば、ちゃんと耳を傾けます。でも、虎の威を借りて、関係のない人が権力を振りかざしてきたとしたら、子供の告げ口と一緒だし、パワハラになると思うんです。そこに男女差別のようなものも伴ったので、昨日のような愚痴をつい書き込んでしまいました。 僕一人の問題であれば、まあそれなりに真正面から戦ってもいいのですが、なんていうか歴史的なお家騒動みたいなものが背景にあるし、難しかったです。
もちろんわかってくださる方もいて、一緒になって時間を費やしてくれたり、食事に連れ出してくれたり、本当に感謝しています。そして今回、まあいろいろあった方たちも、今の立場で出会ってなければ、良い人なんだろうと思います。
経緯はともかく、最後に仕上げたものは、自分の納得もいく形の方向に持っていけたので、まずはこれで良しとして、起こった事実は消えないけれど、怒りの感情は収めたいと思います。
ただ、今月忙しいと言っていたのは、この仕事を抜いての話なので、ただでさえ忙しいところに、余計な仕事に時間を拘束されてたかんな、物理的にも疲れました。
というわけで、久しぶりに本気で2日間の徹夜明けの東京出張は、ホント、死ぬかと思いました。今朝は足と膝が言うこときかなくなって、ちゃんと歩けないんじゃないかってそんな感じでした。意識と体がバラバラな感じ。しかし、まあ、上司に絶対飲むなと言われたがしっかり懇親会でもお酒を飲み、無事戻ってきました。
今日の出張中もその仕事に追われていて、委員会ではちゃんと役割を果たせず心苦しかったですが、新しい出会いもあり、非常に有意義でした。
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