晴れ。出社。

節食を心がけ、朝晩はスープにする。お昼はおにやんまのうどんにするも誘惑に抗えず、鶏ちくわ天のっけにしてしまった。おいしかったです。

朝：ミネストローネ、カステラ一切れ、ミルクコーヒー
間食：キャラメルプリン
昼：鶏ちくわ天うどん（おにやんま）
夕：糖質オフクロワッサン、ミネストローネ

ワークアウト：休み

息子が図書室で借りてきた坂木司『肉小説集』を通勤電車内で読む。お肉の描写が全編において全く美味しそうでなかったので逆に感心した。

相変わらず暇さえあればちいかわを見ている。こんなに惹かれるのは、さんざん語られているがやはり可愛さと世界の残酷さのギャップ故だろう。風貌はメルヘン世界の住人なのに斡旋所で日雇いの仕事を求め、時には夜勤などに従事しているし、ちょくちょく命を危険に晒されている。彼らの持つ刺股はピンクやブルーでやたら可愛いが、そんなファンシーグッズを用いて行うのは討伐や外敵から自分の命を守るという行為だったりするわけで、いたいけな見た目のおそらく小動物がそんな目に遭っているという、そこがどうにも不安になるのである。ちいかわが怖いとか嫌いという人の気持ちもよくわかる。私もふと嫌いになる瞬間が訪れるのではないかと思ったりもする。