「September」
髪が伸びた頃
枯葉が瞳に映る頃
目の前の大切な出来事が
見えないくらいの午前10:00
時計はあの日のまま
動かずボクをゆっくり
見つめてる
少しだけ冷たい風
そろそろ長袖の服着て
キミが好きな
暗めの服イメージして
ヒールの高いミュールも
カジュアルな運動靴に履き替えて
ありったけのボクを
キミに伝えよう
キミのいない街へ
また出かけて
思い出に浸るだけの
日曜日は寂しいから
長いまばたき
今開こうとしている
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「奇跡に出会うため」
あったかい風うけながら
自転車こいで あの場所へ
まっすぐこの道進んだら
真正面にはキミがいた場所
眩しい光の中に
まだ見えないキミの姿
輝く瞳の中に
もうすぐ見えるキミの姿
涙流してるヒマなんてない
目の前ぼやけて見失っちゃう
涙よとまれ
目の前の愛を
捨てた切なさ
勇気に変えて
辛くなんかない
このままボクは
まっすぐ進んで
キミともう1度出会うために…。