君の前では強い子
涙なんて見せないし
弱音なんて口にしない
絶妙なタイミングで
出会った君と僕の間に
煌く何かが存在してる?
出会ったばかりの僕は
恋心を誰かにもぎとられたばかり
それでも哀しみは
君と手をつなぎあった時に
伝わらないようにと歯をくいしばる
なかなか解決できない事も
時間(とき)が悩みを溶かしてくれる
もう癒されたはずの僕のココロに
セヴンスターの香りが
悲しみのキスを思い出させる
そう そんな瞬間(とき)がある
ひとりのとき
背中についてくる黒い影が
急に怖くなってくる
君といるとき
前を見る勇気が
急に早く走ってく
不思議な力が胸の奥からこみあがる
だけど…過去と未来の狭間で
今自分に映るモノがはっきりしない