壁が無くなると一瞬にして広がる開放感同時に現れたのは結ばれた心がこうも容易く途切れてしまったというなんとも言えない空虚感振り返るばかりじゃ何も始まらないと知らなくてもいい事実は詮索不必要だと未来を夢見るばかりで私を正当化したただ不透明なのは無灯の場所から私は逃げ出したかったのかそれとも星の映る空へと旅したかったのか考え方次第。