灯りも無い真夜中の山道闇で埋め尽くされたこの場所息をひそめれば存在すら闇に葬られるような少しだけ胸が高鳴り少しだけ衰弱してゆくただ見上げてみれば星が零れ落ちそうな夜空無条件に闇に美しく包んでくれる神の仕業とも思えるこの輝く無数の星の下で洗礼を受けた私は又一つ大切な事を覚えました。