浦和駅下り線ホームを歩いていると携帯電話をうっかりと落としてしまった男性がいた。「ガチャッ」足元に落ちた携帯は1.5mもすべるように転がり? 電車の線路に落ちてしまった。あわてて、覗き込む会社員・・「駅員さんが取ってくれるよ。」いまにも、とびおりそうな気配?・・・はなかったが(*^_^*)、思わず、一言進言。「ああそうだね」「すぐそこに駅員室があるよ」指差して教えてあげた。 駅員さんを連れてきた。すぐ電車が来てしまった。通過後「この辺です。」 私も一緒に覗き込むと枕木のそばにあった。駅員がナゾー様(黄金バットの悪役のボス)の手のようなマジックハンドでとろうとする。「つるつるの携帯はたしてつかめるのかな、マジックハンドは落とした靴用に作られている形だ」2〜3度の試技ですぐつかめた「うまい。」さすがは駅員。熟練のしぐさに感心する私。駅員「どうして、線路に落としたの?」「どうしてって・・すべっていったんだよ」困ったような返答をする会社員。 帰宅途中のできごとでした。
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