2001年09月07日(金) |
慢性骨髄性白血病。。。 |
ひよからのBCCを受け取った上で、 ここを読んでおられる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
TOPでも呼びかけておりますが、
ひよはいつもどおり普通にHP巡回をしていると、最近知り合いになったMさんのHPで
慢性骨髄性白血病患者にとって画期的な薬となる
『グリベック』の日本での早期認可の嘆願活動があるということを知ったのです。
詳しくはご主人が慢性骨髄性白血病の純さんのHP、 http://jjkizuna.honesta.net/
そして『グリベック』の非公式サイトを運営しておられる
石川さんのHPをご覧下さい。石川さんも娘さんが白血病です。 http://www.geocities.co.jp/Beautycare/4196/
私はいてもたってもいられなくなりました。
なぜかというとおととしに私自身、母親を慢性骨髄性白血病で亡くしているからです。
本当はこのようなことをネット上でばらすつもりは全くありませんでした。
少人数の人は知ってるとはいえ、別に言うべきことではないと考えたからです。
それに変に同情されるのもイヤでした。
さらに言うと、最近は母親の死を悼むことはあっても
白血病に対しての思いは薄れつつありました。
やっぱりこういうのって思いつづけない限り風化されていってしまうのです。
しかし、今回このような活動を知ったことにより
何か力になりたいと考えるようになりました。
すぐに私はネット仲間にメールで呼びかけていました。
そのBCCでのメールの内容は以下の通りです。
***************************************************** かなりお久しぶりな方もいらっしゃると思います。
そのようなメールが突然な上に、BCCで本当に申し訳ありません。
実は今回私、ひよはあるHPに巡回に行き、 1つのサイトを知りました。
それは↓です。 http://jjkizuna.honesta.net/
こちらの管理人純さんは、 ご主人が慢性骨髄性白血病という病気と闘っていらっしゃいます。
そして急性転化を遅らせるためにインターフェロンを投与している 状態が続いています。
でも白血病というのは骨髄移植を行わない限り 確実に死につながっていきます。
それほど恐ろしい病気なのです。
しかし欧米で開発された「グリベック」という薬を使えば 完治まではいきませんが、 多くの慢性骨髄性白血病の患者を救うのも夢ではありません。
それなのに日本では認可が遅れているため 現在慢性骨髄性白血病の患者は骨髄移植に頼るしかないのです。
その骨髄移植も年齢制限があります。
そこで純さんはグリベックを早急に日本でも認可してもらえるよう 官邸への投書を集めています。
ぜひ皆様にも投書して頂ければ・・・と思い、 今回私はこのように皆様にメールを送らせていただきました。
今、普通に生活している皆様でも白血病は突然やってきます。 あなた自身じゃなくても身近な人がなるかもしれません。
私は実は近親者を慢性骨髄性白血病で亡くしています。 だから余計、この純さんの気持ちは分かるのです。
本当に勝手なお願いですが1人でも多くの人の投書が必要です。
関連ページとして下のURLも載せておきます。 http://www.addone-life.com/onegai.htm
投書のほう、ぜひお願い致します。
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