2001年09月08日(土) |
慢性骨髄性白血病。。。『2』 |
この呼びかけに早速皆さんは答えてくれました。
本当に自分のことのように嬉しかったです。
ネットをやっていて良かったと思いました。
ここに今回の活動の口火を切ることになった
純さんのサイトのTOPのメッセージも載せておきます。
***************************************************** 実は、私の主人は今、病と戦っています。 病名は慢性骨髄性白血病です。 完治させる為には骨髄移植以外には望みがありません。然しながら骨髄移植には年 齢制限があるのです。残念ながら主人は制限に阻まれ、受ける事が出来ません。 現在は、インターフェロンを注射し、急性転化を遅らせる療法をとっています。 それでも5〜6年後に急性転化し,死への転帰をたどるとされているのです。 たとえ骨髄移植の道が選択肢にあったにせよ、、移植後早期に死亡する方は後を断ち ません。
そこで、欧米では、グリベックという慢性骨髄性白血病の傷ついた染色体が作るたんぱく質の効果を打ち消す薬が開発されており,異例の速さでアメリカでは認可されました。 日本での認可がこの9月に下りる筈でしたが、認可が伸びた事をドクターから伺いま した。グリベックを服用すれば85%の完治が認められたとされる、慢性白血病患者に は夢の様な薬なのです。 多くの方が命を落とす前にと切望されているのです。 インターフェロンは一時凌ぎの薬でしかなく、保険適用されていても非常に高価なの で、長期の出費に耐えられるご家庭も多くはない筈です。生きている間打ち続けなくてはならないのですから・・・・
皆様もお忙しいことだと思いますが、どうぞ 一人でも多くのお力をお貸し下さい!! どんな病気も人事ではなく、ご自身にも発症する可能性も否めません。 一家の大黒柱の旦那様かも、そして、愛するご両親や子供さんかも・・・と考えてみてくださいませんか? 病に苦しむ人達が大勢助かるかもしれないのです。 私が入っております白血病MLでも官邸にひとりでも多く投書をと頑張っています。 http://www.iijnet.or.jp/cao/kantei/jp/comment_m.html こちらが小泉内閣のご意見募集ページになります。 なにとぞグリベックの早期認可を願う投書を書いていただけないでしょうか。 勝手なお願いですが、どうぞ宜しくお願い致します。
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どうぞここを読んでくださった方は
1人でも多く投書して頂ければと思っております。
白血病に限らず病気と言うものは本当に他人事ではありません。
今回このような活動にめぐり合えて、ひよは良かったと思っています。
色々な意味で涙も流しましたし。
『グリベック』非公式サイトを運営しておられる石川さんは
ひよのHPを協力サイトの1つとしてリンクして下さっています。
他にも是非にという方がおられましたら
どんどんこの活動を広げていただければ嬉しい限りです。
1人でも多くの病と闘われている方を助けて生きましょう!
どうぞ宜しくお願いしますね♪
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