ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2003年04月27日(日) 脱・過剰物資生活。

とうとうオーストラリアのワーホリから帰国。

これからの人生をどうやって進むか。

マジメに考えている、今月25歳になったばかりのあたくし。




しかし、今のあたしは、人生を考える前に

しなければいけないことが1つあったりする。




それは




『部屋の片付け』




これが何よりしなければいけないこと。

今は将来の人生設計より大切よ。マジで。






大阪の大学を卒業してから

愛知の実家に戻ってきたあたし。

そして、その後、すぐにワーホリのためオーストラリアへ。

その期間、わずか20日あまり。





というわけで。

大阪から持ってきた莫大な荷物が

まだそのままダンボールの中に収まっている有り様。

25歳の年頃の女とあろうものが

こんなんでいいのか?




でも、整理整頓なんてしてる時間が

あの時は全く無かった。仕方なし。




今回、ワーホリから帰国するとき

1番憂うつだったのは、これだったりします。

部屋にあるものを片付けなければならない。




もうホント、物ってほおっておくと

どんどんどんどん増えてゆく。

そして、もったいないと言って

なかなか捨てることが出来ない。

そしてまた物が増えてゆく。

どこまでも悪循環。





もしあたしがワーホリに行ってなかったら、

このままの状態で、

この不必要なもったいない精神が続いていたハズ。





だがしかし。





あたしは、この1年で学んだのです。

人間ってスーツケースに入るだけの荷物と

プラスアルファで生活していけるということを。




1年間、一箇所に落ち着いてなかったあたし。

大量に物が増えたら邪魔なダケ。

必要最小限で生きていくことを学びました。




そして、今、色々なモノが不必要であるため、

どんどん捨てていかなければいけない状態の

あたしが学んだこと。




昨今のリサイクルシステムで

物1つ捨てるだけでも分別やらなにやらで

非常にめんどくさい。

捨てることだけで、体力も精神も消費。




だったら





最初っからめんどくさいもの、買わなきゃいいじゃん?




シャンプーとかリンスだって

詰め替え用を買えばいいのです。

そうすれば、いちいち空になったボトルを

不燃物として捨てなくったって済む。

ゴミの埋立地にだって、その分埋めなくて良くなるのです。





人間って、過剰供給に、過剰需要。

後先も考えずに。




あたしは自分だけでも、それを止めようと思う。

その始まりがわずかにでも自分のため、地球のためになるんだしね。





物を買う時、それが本当に必要か

責任持って処理できるのか。

少しは考えてみること、オススメします。


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