とあるメールを受信したあたし。
・・・あっ。Rだあ・・・。
懐かしいなー。
あたしのこと、ちゃんと覚えてくれてるんだ。
オーストラリアにいる間は
オソロシイくらい交流が無くなっていたのに
こうやって今メールをくれたことが
とっても不思議。
なんとなく驚き。
Rは、以前日記にも書いたことのある
ゴールドコーストの語学学校で
3ヶ月一緒だった台湾の男の子。
何気なくあたしのことを気に入ってくれてたのは
あたしも分かったんだけど、
あたしはそういうのってニガテ。
分かった途端、妙に意識しちゃって。
だからといって恋愛感情の好きという気持ちは
もちろん無かったのだけれど、
その変な意識のせいで
友達としてもうまく話せなくなっちゃって。
色々思い出があるから
どうしても忘れられない人にはなってしまってるけど
すでに自分から連絡を取ろうとは思ってなかったひと。
彼のメールには何も書いてなかったけど、
普通に
元気?
とか
きっと今でも英語を頑張って
勉強してるんだと思う
とか、そういうありふれた会話しか
そのメールには無かったけれど
彼とあたしの共通の友達から
彼が日本人の彼女と
ずっとずっとうまく続いてるという話を聞いていて。
素直に喜ぶことができたあたし。
国際恋愛って大変なのに
それを続けている彼ら。
本当にすごい。
きっと並大抵の愛じゃないんだろうな。
そんな彼は、オーストラリアでまだまだ
勉強のほうをがんばってるんだそう。
あたしも頑張ろう。
そんな風に勇気付けてくれた、彼からのメール。
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