2003年06月06日(金) |
他の国で働くということ。 |
6月5日から9日まで東京・横浜、
少しだけ横須賀にも行っていたあたし。
ネットで仲良くなったAさんとともに
夜ご飯も食べたわけですが、
そこで気が付いた1つの事実。
あたしとAさんは東京の御徒町(おかちまち)で
とある居酒屋に入ったわけですが、
そこの店員さん、少し様子が普通と違う。
それが彼女達が話したことで気が付いたのですが、
日本語が流暢じゃないのです。
もちろんきちんと話せてはいるのですが、
滑らかではない。
その店員さんが、あたし達の元を去ってから
あたしはAさんに聞いてみた。
『今の人、日本人じゃないですよね?』
『うん。でも他のとこでもいるよ。』
へぇえええええ。
そうなんだ。
あたし知らなかったなぁ。。。
そうしたら翌日入ったレストラン。
そこにも日本人らしき人はおらず
顔は日本人だけど
話し方は日本人じゃない人たちがいたのです。
東京はこのような外国人労働者が多いのでしょうか。
あたし愛知にいて、
そのような外国人労働者を多く受け入れている職場
出会ったこと無いかも。
まぁ、駅前留学のNOVAとかだったら
恐ろしく外国人講師ばかりですが、
そうではなく、
真の外国人労働者な人が多いところに遭遇したのは
生まれてはじめてなのです。
これってすごくいいことですよね。
今日本にだって外国人は増えてきているわけだから、
それに伴って働くところも多くならないと。
オーストラリアのときもそうだったのですが、
外国人労働者に優しい国って少ないです。
ワーホリの人たちのお給料は少なく
さらに追い討ちをかけるように税金も取られる。
自国の人間でさえ
不況のおかげで就職率が低い今、
他国の人間を雇ってられるか!
といった気持ちも分からなくは無いけれど、
やっぱり働こうと言う意志があり
頑張ろうというやる気があるのなら
国境にこだわっちゃいけない気もするのですが
どうなのでしょう。
とにかくあたしは御徒町で
外国人の方が普通に日本の居酒屋や
レストランで働いていたのが
嬉しかったのでした。
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