ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2003年12月07日(日) 迷子の男の子。

鈴丹でのバイトがとうとう今日終了いたしました。




最終日ということもあり

撤去作業のお手伝いなんかもやらされましたが、

本来のバイト終了時間よりも30分も早く終わることができた上に

ちゃんとお給料もつくっていうんだから

もうホントにラッキー。




さらに最終日の今日は、初めてお弁当以外のものを

お昼休みに食べれたしね。

といっても中華丼なんだけど。

カレーライスが食べたかったのよー。





今日も相変わらず忘れ物が多かったんですけど

忘れ物だけでなく、迷子も2人ほど迷い込んできました。






1人の男の子は

泣きながらスタッフのおじさんに抱きかかえられてきて





『ママの方がいいよ〜!』




って大暴れ。

保護者が来るまで、インフォメーションカウンターの

所に座って待っていることになったんだけど

泣き止んでるんだけど、目の下の涙が落ちずに

溜まってるところがまた可愛らしい。





可愛らしい大きな目を見開いて

ひたすら出口からお母さんが現れるのを待っていて、

やっと現れたと思ったら

すぐに席を離れお母さんの元へ。






『あんた、なにやってるの〜!』




と、心配している素振りすら見せないお母さんに

ふくれっつらになって何も答えようとしなかったのは最初だけ。





いきなり




『わ〜〜ん!』




と、再び顔をくちゃくちゃにしながら

大泣きする姿が可愛くて可愛くて

あたしも他のスタッフもみーんな笑っちゃってました。




でも





『何泣いてんの!』





ってお母さんにおしり叩かれてたけど。

かわいかったなぁ、あの4歳の男の子。

お母さんに会えて緊張の糸がほぐれて

大泣きしちゃったのね。






このような迷子の子は7歳の女の子がもう1人いたんですが

このこは全く可愛らしくなかったので

特に日記に書くようなことはございません。





しゃべりかけてもうんともすんとも言わないのさ。

1回うなづいただけで、全く可愛げがない。

親の育て方が悪いっちゃないわ。





やっぱり子供は素直で可愛気があるにこしたことはない。

と改めて感じた鈴丹の創業祭でした。


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