ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2004年01月02日(金) ラストサムライ。

やっと見ることができました。




前々からずーっと見たいと思っていた

ラストサムライ。

新年2日目にやっとその夢が実現いたしました。






この日はあたしと彼氏さんにしては早起きして、

ホテル近くにある、道頓堀近くの映画館へ。

チケット売り場に行ったのが開演1時間前だったので

無事にチケットをゲット。






まだ開演まで時間があったので

たこ焼きを2人で食べているうちに

どんどん人が増えてきた気配がしたので

慌てて映画館のある3階へ。






約45分前には並んで、席に座れるのを

2人でいまかいまかと待っておりましたが、

思わず雑談がはずみ、

並んでいたことを長いと感じずに

あっという間に映画館の中へ。





お目当ての席にも座れ

延々10分間も続く映画予告も終わり、

やっとラストサムライへ。







ラストサムライの最初の方は

なんか話の内容を掴みにくくて

思ったよりも面白くないんじゃ?

と少し不安が横切ったあたし。




最初の段階じゃ、トム・クルーズの生い立ちが

今いち理解しにくくて、

そのトムに関係してくる人物も

何者なのかが分かりにくくて、

その人物関係や、トムの背景を理解するのに必死。





でもトムが日本に渡ってきてからは

あぁ、そういうことなのね。

と徐々に内容が把握できていき、

渡辺謙に出会う頃には

大体のトムの素性を把握。

映画に没頭できるようになりました。






色々世間で言っているように

渡辺謙は、良い役柄で素晴らしかったのですが、

あたしは真田広之も良かったと思う。

すっごくサムライ魂を感じて、

その生き方に共感。






小雪もあの映画には、合っていたと思います。

彼女の元来持っている儚げな雰囲気が

日本女性をとても感じさせました。

その小雪の子供と出てくる男の子も

とても可愛かったし。





後半になるにしたがって

胸の詰まるシーンがいっぱいになってきます。

あたしは泣きたいわけじゃないのに

その世界に引きずりこまれて

自然と涙が出てきてしまいました。




あぁ、サムライってこんなにも

かっこいいものなのか。





というのを感じさせてくれました。






ただ、やっぱりいくつかは

ありえないだろうみたいなものもあったのですが

それは映画全体の良さで

うまくごかまされています。





本当に見る価値のある映画だと思うので、

まだ見ていない人はぜひぜひ見に行ってみてくださいね。


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