2004年01月10日(土) |
MISIA・名古屋ドームライブ。 |
さてさて、ついにドームへと突入するときが
やってきました。
全てはMISIAのライブのためです!
午後3時前からドーム付近をウロウロして
どこに駐車場を停めるべきか検討し始めた
あたしと彼氏さん。
なんと3時前だとゆーのに
ドームの駐車場は『満車』となっている!
とゆーわけで泣く泣く
近くの駐車場を探すことになったのです。
実はお昼前にも1度見にきたのですが、
そのときはドームの警備員しかいなかったのに、
3時前になるとすでに
駐車場の客引きをしているおじちゃんおばちゃんが
ドーム付近にたくさん現れ始めたではありませんか!
どうやら駐車場の客をめぐって
この付近ではイベントがあるごとに
争奪戦が行われているみたいです。
遠くは2000円、
近くは3000円が相場のよう。
さてどうしよう?
と、どこもどっこいどっこいな感じの
駐車場のどれを選ぶかに苦悩していた
あたし達は、
ドームの周りをウロウロウロウロ。
そして、再びドームの前を通り過ぎようとしたとき!
なんと『満車』の表示が
『空車』に変わっているではありませんか!
どうやら午後3時から夜のイベントのために
駐車場を開放するらしく、
別に本当に満車では無かったみたいなのです。
ドームの駐車料金は2500円。
てなわけで、迷わずドームの駐車場に決定。
まだ開演まで2時間以上ありましたが、
会場周辺で時間を潰すことに決定。
車を停めて、しばらく車内でボーッとしていたのですが
少し外に出てみることに。
まだ開場の4時にはなって無かったのだけれど
すでにツアーグッズが売られていたので
あたしと彼氏さんはツアーパンフレットを購入。
パンフ購入後、車に置きにいったん戻り、
そして再びドームへ。
時間までまだ1時間以上あるので
ドーム外のカフェでかるーくお茶。
そのあと、1時間前にとうとう会場入り。
あたしの予測が当たってしまって
席はおそろしく遠く、
スクリーンも意外なくらい小さいのが4つあっただけなので
MISIAの顔を拝むことは断念。
曲に集中しようと強く決意。
6時過ぎになってやっと開演。
待ちに待ったこの瞬間。
開始早々、ステージから恐ろしく遠いのに
周りの人たちが立ち始めるので
あたし達も立つことに。
MISIAは最初っから
バツグンの歌唱力を披露。
かなり最初のほうに
『つつみこむように・・・』と
『忘れない日々』を熱唱。
あまりの歌唱力に
思わず涙しそうになってしまったあたし。
MISIAの歌唱力は、
ホントにバツグンなのですが、
後ろでMISIAを支えるバッグバンドも
舞台技術の方、照明の方、
全てが素晴らしく、
MISIAの歌唱力で、
そして舞台構成で、
全てで観客を魅了してくれました。
今回はドームツアーということで
観客の数は約3万人。
前のほうと後ろのほうで
盛り上がりに温度差が出るのではないかと心配もしたのですが、
前も後ろもすごい盛り上がり!
アンコールのときにもスタンドでもアリーナでも
ウェーブが繰り返し起こったくらい。
MISIAのライブはまさにエンターテイメント。
観客をその声とその構成で興奮させ、
楽しませてくれるのです。
歌えば歌うほど、
どんどん声が出てくるMISIAの歌唱力には
まさに脱帽。
彼女こそ真の日本の歌姫。
彼女以上の歌姫は日本にはいないと断言できるくらい
すばらしいです。
アンコールだけでなく、ダブルアンコールにもこたえてくれ、
アンコールに入る前には大きな舞台装置に乗って
後ろのほうまでまわってきてくれ、
まさにサービス精神も旺盛。
さらに、名古屋ドームの盛り上がりを
日本中で1番かも!
と誉めてくれたMISIAに
会場のボルテージは上がる一方!
本当に新年早々素晴らしいライブに行くことができました。
今までも浜崎あゆみ、バッグストリートボーイズなど
様々なアーティストのドームツアーに行ってますが
その中でダントツ1位!
しばらくはこの興奮を忘れられそうにありません。
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