2004年02月27日(金) |
3つのタイプの人間。 |
今回ウエディング・プランナーのスクールで
2回に分けて勉強した接客のための心理学、
かなり面白かったです。
今まで当たり前のように口にしていたこと、
当たり前のようにしていた動作。
実はそれを元にお客様の心理を量ることが出来るのです。
とってもびっくり。
例えば、とあるレストランが素敵だということを
相手に伝えたいとき。
視覚的感覚が際立って強い人は
見た目を主にして相手に伝えるのです。
『あのレストランはキレイで清潔』
『あのレストランはオシャレな雰囲気』
と言ったように視覚情報を主にして相手に伝えます。
ビジュアル重視なのです。
そして身体的感覚が際立って強い人は、
身体が感じることを主にして相手に伝えます。
『あのレストランは味がとてもおいしい。』
『あのレストランはゆったりできる』
と言ったように。
さらに聴覚的感覚が際立って強い人は
耳から入ってくる情報に重きを置きます。
とってもうんちく型で名声に弱いのがこのタイプ。
『あのレストランは有名なシェフのお店なの』
『あのレストランはテレビに出たことがあるの』
こういう風にそのレストランの良さを
伝える傾向があるのです。
そして、接客の際に
お客様がどの感覚が強いのかを判断できれば
それを元に接客サービスを展開していくことができます。
つまり視覚的感覚の強い人であれば
ビジュアル面を重視してセールスを行い、
身体的感覚の強い人であれば、
身体が快適に感じることを重視してセールスを行い、
聴覚的感覚が強い人であれば、
うんちくを述べてセールスを行うといいわけです。
ちなみにあたしは自分で身体的感覚が強い人間かなぁって
思います。
そのとき試したことでもそういう結果が出たし。
あなたは自分をどの感覚が強い人間だと思いますか?
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