ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2004年05月31日(月) あさって&オペラの怪人。

ロンドンに来てから

映画にミュージカルにと娯楽に興じているひよでございます。




まずは金曜日の午後、

偶然インターネットカフェで仲良くなった

Sちゃんと一緒に【オペラ座の怪人】を見てきました。

これでロンドンに来てから3回目となるミュージカルです。




前回のライオン・キングと違って

内容も悲恋ものでお子様向けではないし、

時間も夜からの部だったので

劇場全体は落ち着いたもの。

ミュージカルを見るには最適の環境。





さらに今までは1人でも見に行っていたミュージカルに、

初めて連れが出来まして

とても大喜びのあたし。

1人で見るのもいいけれど、2人で見れたら一層良いよね。






肝心の中身ですが

さすがオペラ座の怪人!

ミュージカルというよりもむしろ、オペラのような舞台!

ちょっとした言葉を交わすだけでもメロディーにのってたよ。





ただでさえ、普通に英語を聞き取るのもままならないといのに

曲に英語のセリフがのっかっているもんだから

本当に聞き取るのが大変!

さらに内容自体も今までのミュージカルの中で

1番難しかったので、かなり理解できませんでした。

くすん。






でもでも、確かにセリフそのものを理解するには

まだまだあたしの語学力では大変ではあったけれど、

ミュージカルそのものは本当にすばらしい!






シーンの中に、怪人が自分の恋するオペラ歌手

クリスティーンを連れて、

オペラ座の奥深くまで船で漕いでいくシーンがあるのですが、

そのシーンがまさに圧巻!

本当に川を船で漕いで渡っているかのようなのです。





それに【オペラ座の怪人】で有名なミュージカルソングを

生で聴けてとても感動!

今でもまだその歌が頭の中から抜けてくれません。




というわけで、とっても素晴らしいミュージカルでした。

もっと英語が理解できるようになったら

ぜひぜひまた見に行きたい!





そして土曜日。






土曜日は映画【デイ・アフター・トゥモロー】を

同じ家に住んでいるE子と一緒に見に行ってきました。

【インディペンデンス・デイ】の監督の

最新版、災害もの映画です。





現代にふりかかる氷河期時代に立ち向かう

主人公とその家族のストーリーなのですが、

今回ももれなくどんどん人が死んでいきます。

日本人も3000人くらい

おっきな雹(ひょう)に当たって死んじゃいます。





とはいえ、こういう映画って絶対主人公は生き残るでしょ。

そういう展開になれてしまったのか

ハラハラしながらも落ち着いて見れちゃいました。

これはいいことなのか悪いことなのか。





1つだけ問題だったのが、

映画全体を通して吹雪のシーンとか、氷で閉ざされるシーンとか

とにかく寒々しい。

映画館内のクーラーがそれを助長して

寒々しくて仕方ない。

気のせいかもしれないけれど、

どの映画よりも途中でトイレのために席を立つ人が多かったような。





とはいえ、映画自体はなかなか良かったです。

もっとハラハラしたい人には物足りないかもしれないけどね。

災害もの映画の好きな人、寒くなりたい人にはオススメです。


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