とうとう待ちに待った日がやってきました!
あたしが楽しみにしていた映画
『オペラ座の怪人』。
それを彼氏さんと見てきたのです!
11月に東京にケン・ヒル版の
オペラ座の怪人のミュージカルを見に行った時
広告チラシの1つがこの映画のチラシ。
アンドリュー・ロイド・ウェバー版のミュージカルは、
ロンドン滞在中もちろん見ていたので、
この映画が公開される時を
今か今かと待ちわびておりました!
で、実際イオン・シネマワンダーの映画館に行って
中に入ったのですが、
今までで1番大きなところだったので
その音響効果にかなり期待!
そして実際始まると、
もうカンゲキの嵐!!
自分の知っている旋律が
これでもか!と流れていくのです。
誰でも知っているであろう
『オペラ座の怪人』の曲が流れた時は
あまりの嬉しさに泣きそうでした。
それほど大好きな曲なのです。
もう一度耳にしたいと思ってはいたけれど
こうやって映画で耳にできるなんて・・・。
舞台上では有名なシャンデリア。
そのシャンデリアの豪華さには
心奪われてしまいました。
あの豪華さは舞台上では無理!
映画ならではの演出です。
カトリーヌ役のエミー・ロッサム。
『ミスティック・リバー』、
『デイ・アフター・トゥモロー』など、
あたしの見てきた映画で脇役として出てきていたので
すっかり覚えてしまった女優さんなのですが、
まさかオペラを習っていて、
こんなに歌が上手いとは思いもよりませんでした!
彼女の透明な歌声、
あたしは結構好きです。
全てのシーンで流れてくる曲に感動し、
オペラ調であれ、
全く眠気を感じませんでした。
ロンドンでミュージカルばかり見ていて、
オペラ調のもいくつかあったので
身体が慣れてしまったよう。
むしろその歌声が心地よい。
今回のオペラ座の怪人で1番驚いたこと。
それはマダム・ジリーの娘、
メグ・ジリー役として出ていた女の子。
この子ってば、あたしがロンドン滞在中に見たミュージカル
『シカゴ』でロキシ-・ハート役をこなしていた子なのです!
ロンドンでは去年の9月から
『シカゴ』のメンバーが変更されました。
それで新しく主役のロキシー・ハート役になったのが、
このメグ・ジリー役の女の子です!
あたしは彼女のロキシー・ハートに惚れて、
シカゴを2回見てしまったくらい。
その彼女がこうやって映画の中で脇役
でも重要な役をやっていてくれて嬉しかったなぁ。
またシカゴが見たくなっちゃいました。
その前にもう1度、映画版オペラ座の怪人も見たいよー!
まずはサントラ買っちゃおうかなと企み中です。
でもこの映画、
ミュージカル初心者さんにはオススメできません。
なぜなら彼氏さんもそうなんですが
『どうしてあのタイミングで歌い始めるのが分からない』
と言ってましたから。
でも音楽を理屈でなくメロディーで楽しめる人。
そしてロマンティックなラブストーリーが好きな人。
そういう人にはオススメの映画かもしれません。
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