誕生日 |
2003年09月20日(土) |
段々嬉しくなくなるものの一つらしいけれど いくつになったって 私はこの日を心待ちにするだろう
もちろん 口では他の人に合わせても 私は心待ちにしているだろうな
本当の年齢なんて関係ない だって、見た目の年齢がモノをいう いつだって若い心でありたいと願うから
ピーターパンと呼ばれるかもしれないけれど 私はスキよ
去年もだけれど 0時になるのをあなたは心待ちにして 時報をオンフックで聞きながら テーブルでケーキを差し出して待っててくれた
ほんのさっきまで私に道場で見せた顔と 変わりはないはずなのに とっても嬉しそうで 私はこの上なく喜んだわ
今回はナイフ入れる前に写真も撮ったし 蝋燭もつけたし 本当に嬉しかった
何よりも 今日はタロも祝ってくれたことかな
別になんでもなかったりするけど それでも多くの人から祝ってもらえるのは嬉しい
でも、朝になったらあなたの面接だわ
寝ぼけた私だったけれど いつものように「もう少し寝てていいから」と 声をかけてくれる
いつもと同じ、 それがとてもスキ
学校の時と同じように出かけて 私は夢の中 少しの罪悪感と睡魔の間で変な夢で魘された
お昼になる頃 友人からのメール いつもの誕生日メール いくつかやりとりして あなたが夕方まで帰らないことを告げる
分かっていても 少し淋しかった
それを分かってなのか あなたは昼休みになったと電話してくれた すごく嬉しかったよ
しかも3時間空きがあるからと帰ってきてくれた すぐ準備したんだけどちょっと間に合わなかった とびっきりのおしゃれを・・・ と、思ったのが間違いだったからかも
それからあなたは恩師に見てもらいたかったのもあってだろうけど 道場に行ったでしょ みんなが気にかけてくれるのは嬉しい だけど知らない人がほとんどだから 落ち着かなくなってしまう どれだけの人が私の事を不審に思うのだろうかと思うと・・・
それから私の運転で往復 初めての経験でちょっぴりドキドキした
自分で運転する時はいつも一人だったから
どうだった? 最近回数が増えてはいるけど こんなに長い時間運転させてもらったのは久々
疲れちゃったかな
なのに 本当に豪勢なディナーを用意してくれてありがとう 洋食が好きだからと連れて行ってくれる 最後のデザートの"Happy Birthday"が忘れられない
メニューがあまり変わらないと 店員の粗相が多いことなど 少し不服そうなあなただったけれど 私はそれ以上に嬉しかった
昨日の残りのケーキを2人で分け合ったのだって 一緒にお部屋を掃除したのだって 楽しかった
たくさんゴミが出てきたのは とっても驚いたけど やっぱり捨て上手にならなくっちゃって 私は心に決めたわ
誕生日を迎えたこの時から 私はきれい好きにならなきゃ、ね?
今日は本当にありがとう 愛してるよ |
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