How to improve my English?
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2005年06月05日(日) |
洋書とフォトリーディング |
「フォレスト・ガンプ 一期一会」:140分
※1000時間達成まで、後844時間40分
先日読み終えた「お金と英語の非常識な関係(下)」で、洋書を読むのにフォトリーディングを使う話が出ていたのですが、これは私もぜひビジネス書で試してみようと思うので、以下に覚え書
フォトリーディングには以前チャレンジしたことがあります。といっても、講習受けたわけじゃなくて、「あなたもいままでの10倍速く本が読める」という本で試しただけです。 こんなもん、できるか!とこの本は捨ててしまいました。 絵を見るように本を読む(写し取る?)ということで1ページ1秒で読めるって話なんですが、まず絵を見るようにという点でできませんでした。
さて、今回は英語のフォトリーディング。日本語だとちゃんと読みたくてかなりイライラしましたが、英語だったらそもそも読んでも大して意味分からないんだから、ぱっと見て意味分からなくてもイライラしないかなぁと思いやってみようと思っています。
STEP1:何のために読むのかを明確にする
STEP2:プレビュー。表紙・裏表紙・目次を眺める
STEP3:全テキストを脳にダウンロードする。ページを1ページずつめくっていく。
STEP4:活性化(アクティベーション)でダウンロードした情報を引っ張り出す ・キーワードをノートに書き出す どこのページでも良い。目に飛び込んできた重要そうな言葉をノートに書き留める ・本から得たい情報を引き出す質問を考えて、ノートに書き留める - 著者はこの本で結局何が言いたいのか? - なぜ著者はこのような考えをもつようになったのか?その背景は?その考えの根拠は? - 自分にとっての重要な気づきは? - はじめの一歩は? ・情報を醸成させる(しばらく休む) ・質問に対する答えのありかを探す(本をぱらぱらめくる)
STEP5:大事な文章だけを読んでみる。ただし、文章を読み込まない。わかなければ、そのまま次へ進む。
・イントロダクションと結論に目を向ける ・図表・絵を大切に ・ゴシック、斜体など強調されている文字に注目
ざっとこんな感じです。
洋書を読んでいて、嫌なのは本当に理解しているのかなという不安に絶えずつきまとわれること。神田氏はそれについては、日本語の本だって100%わかっているわけじゃないし、間違えた読み方がその人にとっては正しいのかもしれない。 氏の本を読んで、氏が意図したことと全く違うことをやっている人から、貴方の本のおかげで成功しましたと感謝されるこもあるという。
これには笑ってしまったけれど、確かにそうだと思います。本なんて自分なりに得る物があれば本の読み方なんて、その人次第ということを改めて思い出しました。
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