ひぽこんコラム

2004年11月30日(火) 喉に巨大血豆!

 11月29日、昨日は大変な日でした。
 昨日は朝から「おみくじたまご」@日テレが「凶」だったので歯医者に行った午前中からビクビク過ごしていたのですが、午後になってREMの事務所@アセンズからお手紙が着たりして(フフフ)ワアキャア過ごしていたのです。
 で。やれやれ〜などと6時過ぎ。ご飯をモグモグしていたら突然!突然ですよ、突然、喉がウグググと詰って来て、何かが喉にハッついてる感覚!息をするのもぐるじぐで、アアアウウウウウウアアアアグウウウダガギグゲゴオオオ〜〜〜!ひっさびさの大、大、大、大パニック!!!「死ぬ〜〜〜〜〜〜!息できなああああああああああああああああい」と叫び、財布ひっつかんでドワアアアアアアアアアアアアアアアとすぐ近所にある耳鼻科に走りこみました。死ぬ、息できないと言いつつも走れるのだから、本当は息出来て、生きてるのは無論です。
 で。涙目で「の、喉になんかある。喉になんかある〜〜」と医者の前で陳情すると「口大きく開けて舌べろをグウウと出して」と言う。で、出すと和田の舌を医者はグイイイッと引っ張るではないか!「エグウウェエエエゲエエエ」(←読むに耐えない擬音多いね)となってしまってダメダメ。口なんて開けてらんない。そこで鼻から細い管のようなカメラを差し込むことになったんです。その間もちろんずっと苦しいまま…。
 で、鼻からカメラは大して苦しくもなくスルスルッと入って行きました。すると喉の奥にあったものは「巨大な血豆」。医者は「あれえれれ、血かな?血豆かな?とりあえずうがいしてみて」と言って和田にうがいさせました。そして再度カメラを突っ込むとやっぱり血豆。「これはあまりに奥にあるからどうにも出来ないね。潰すには麻酔しないと出来ないし。耐えなさい。でも万が一、夜中に喉が腫れたりして息苦しくなったりしたらすぐに救急車呼びなさい。なんでこんなん出来たのか分からないね〜〜」などとまったくもって無責任かつ和田を脅しまくることばかり言う。そして原因もわからないってのに処方箋だけ山ほど書いて「はい、これ飲んで。で、1週間位したらまた見せて。これだけじゃなくてもしかしたら奥に病巣があるかもしれないしね」などとまた駄目出しの脅し…。
 和田は和田は和田は〜〜〜〜。ただただまだまだ苦しいまま、どうすることもできず、ハアハアしながら処方箋を手に調剤薬局に行き、処方箋を出して待ってました。したらそこのテレビが「本当にあった怖い話」だかなんだかやってて、霊が出た〜〜とか映ってる。くそぉ〜、霊より血豆だああああ!ともう怒りの気分にもなってきて。でもまた悲しみと不安も襲って来て。隣にいたガキをぶん殴りたい感じがしました。意味不明ですが。
 そしてお薬が山ほど出たのですが、あまりに山ほどで疑問に感じて、パッと見妖しげで信用度ゼロっぽい薬剤師に症状を言うと「いやぁ、正直言ってその症状でこの薬は、一応全方向で対応しようとしてますが、出しすぎですよねぇ。耳鼻科って結局外科みたいなもんなんですよ。だからこうなっちゃう。あの先生もねえ、最初の頃はあんまり薬出さずに頑張るとか言ってたのに今はこうなんだよねぇ。まぁ、僕の家族が万が一その症状だったら、ぶっちゃけこの薬とこの薬だけ飲ませますね」なんて実に的確に親切に教えてくれた。人は見かけによらないもんだ。
 で。トボトボ帰ってきたものの症状かわらず。薬飲んで沈んでいたらそのうち息苦しさが少し軽減…と思ったら、今度は焼け付くように喉が痛い!どうやら血豆が破けたらしい。唾を飲み込むのも痛くてウウウウウググググアアアギャドウェアオ。あまりに悲しい&不安で友達中にメールを送りまくる!(すげええ迷惑な女っす…でもみんな心配してすぐにお返事くれて。ありがとう。号泣)それでもどうにもならず、喉腫れ〜救急車?の不安に怯え、夜間救急病院もとりあえず調べ上げ、和田は憔悴の夜を過ごしたのでした。
 そして今日はとりあえずまだ痛いですが、どうにか過ごしてます。さっきフワフワ卵焼きとうどんも冷まして少し食べました。それにしてもどうしてこうも和田には「ワケわからん謎の、しかしとてもパニクる症状」が次々に襲って来るのでしょうか?もう、悲しいです。本当に。ああでも。ネットで血豆ちゃんを調べたら、実にたくさんの人が口腔内や喉の血豆にヤられて苦しんでいるんです。和田だけじゃなく。結構ポピュラー?そう言えば口の中には和田もよく血豆できます。鍼の先生によると「胃腸の反応だよ」だそうですが、西洋医学では「原因不明」とされてるようです。血豆、やめてくれ。でも奥になんかいるのかな?ぞおお。ぐすんぐすん。
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