ひぽこんコラム

2005年03月01日(火) ゴルファー藍ちゃん

 宮里藍って、松井秀樹に似てる。
 って、もちろん顔形じゃなく、印象が、です。なんか若年寄っていうか。妙に落ち着き過ぎてて若々しさがなくてドッシリ感がある。ウンウンってうなづきながら話すところも似てて。ゴルフがどんなに強くても騒ぐのはオヂたちばかりで、同年代の同性からはうらやましがられない、藍ちゃん…。今日、地元沖縄で藍ちゃん切手が売り出されたそうだけど、買ってるのはやはりオヂヂだった。ゴルフやってるからあんな印象なのかな? いや、でも別の女子若い系ゴルファーはそうでもないし。藍ちゃん、なんでだ?
 とか。どうでもいいこと言ってみる3月1日。ええ。ええええ。もう3月になってしまったんです。うああああああ。ついについに3月です。ついにマンス・オブ・ハゲ坊です!ああ、どうしましょうどうしましょう?とにかくえ〜〜と、仕事カタしてホテルとか予約して(名古屋はとりましたぁ)飛行機とってぇ、えええ〜っと。とにかく備えます。
 しかしなぁ。いまだ心にひっかかるのは「前座」です。今日ピールアウトさんが解散を発表してて。ええ、REMをリスペクトして「世界の終る日」などをカバーしてる日本のバンド、ピールアウトさんです。ああ、最期にREMの前座をやらせてあげたかったなぁ〜と思いました。ピールアウトさんは、ボーカルの近藤くんが私と同じ年で、彼はかつて某レコ社で働いていました。が、どうしても自身の音楽をやりたくて会社を辞めてバンドに専念して10年コツコツやってきました。(なんてことは言っていいことなのか?それとも公なことなのか?)その間ファンもたくさん出来。逆にレコード会社をあれこれ変ったり大変なこと楽しいこと、たくさんあったことと思います。でも端で見ていてとても真面目に音楽に取り組んできたという印象です。よく見ていたわけじゃないけど。そんな誠実な人達が最期にリスペクトするバンドの前座が出来たら。しかも10年前にプロになったバンドが、10年振りに来日するREMの前座を務められたら、なんだか音楽を信じることがもっとできるような気がします。そんな魔法が起こったらステキなのにぃと思います。そしてそれって、とてもREMに似合うと思うのですよね〜〜。
 
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