2005年03月22日(火) マイケル・スタイプは誠実すぎます
ワハハハ〜な日々から一転。今日は反省の1日でした。
ああ。私って本当にいい加減な態度で仕事してきたなぁ〜、とつくづく思ったわけです。なぜなら?
それはハゲちんのインタビューの起こしが上がったからです。今一度それで振り返るに、和田「やっぱり英語できないじゃん!」です。ええ、今回もまた時間がない!とか質問の数こなさなきゃ!とか焦りに焦り、隣にワーナー様の渉外の方がいらしたにも関わらず、和田は自分の貧困な英語力に頼ってしまったわけです。それでとっても大切な部分とか。とっても誤解した部分とか。そんなのを放置したままグイグイ力任せに進めてしまっていたんです、インタビュー。今ごろ気がつきました。ハゲちんには本当にゴメンナサイ、それ以上にファンの皆さんにごめんなさいだなぁと思いました。そして自分にゴメンナサイ。私はなんて私自身を裏切っていい加減なことをしてるんだろう、と思いました。
でもそういういい加減さって、最近自分にずっと感じていたことで、それがそういう大切な時に吹き出したって分ります。そうなんですよね。日常の積重ねは本当に正直で、いい加減なことしてると、それが吹き出しちゃうんですよね、いざ!ってときに。
でもハゲちんは本当に本当に本当に真摯な人です。そんな和田のいい加減さを絶対に(カンがいい人だもん)気がついていたでしょう、途中で。でもちゃんと、恐ろしいほど誠実に答えてくれていました…ああ、だから和田自身、そのインタビューの最中に、貧困な英語力と鈍感な洞察力で気がつかなかったんですよね、自分のいい加減さと、ハゲちんと自分の様々な食い違いというか、誤解にも。
でもだからきっとこれから書く原稿には、ハゲちんの誠実な言葉がたくさん載ることでしょう。でもそれは和田のお陰ではなく、ハゲちんの誠実さゆえです。あの人は本当に本当に本当にあれだけのスターでありながら、恐ろしいほどにいい人だと思います。
和田の失態は大馬鹿ですが、その、ハゲちんのものすごい誠実さを知ったことは、少しだけヨカッタのかもしれません。REMを愛する皆さん、そして別にREMなんてどうでもええわ〜〜の皆さん、マイケル・スタイプは本当にすばらしい人です。大馬鹿者和田が保証します。あ、それじゃ、意味ないか??!!