2005年05月07日(土) 踏んだり蹴ったり科
このあいだここに書いたスパイラルで行われていたクリエイターズ展でのizukichiさんですが、なんと「スパイラル奨励賞」をもらったそうです!おおおっ。素晴らしい。ご本人からメールを頂戴して、教えてもらいました。izukichiさんは「私自身、なんでこんな役にもたたないものを創ってしまったんだろう?と不安でしたが、みなさんが面白がってくださったり、写真を撮ると笑顔になってくださったり、こんな風にメールを送ってくださったり・・・そんな反応にかなり勇気づけられてます」と書かれていて(勝手に転載…すいません)ああ、ステキですね、クリエイターのそういう気持ちの諸々!不安と模索の中でワケも分らず作品を作り、でもそれがみんなを笑顔にしちゃう!それこそ芸術の素晴らしいところですよね〜〜。拍手パチパチだわさ。
ところが和田はそんなかたわらで「踏んだり蹴ったり」の最悪な1日をすごしておりました。生まれて初めて「精神科」なるものに行きました@立川くんだり。が、最悪〜〜〜。そんな遠くまでわざわざ足を運んだのは、このあいだの内科の美人先生の「なんでもなかったら精神科に行ってくださいね。根本的な解決が見つかるかもしれませんよ」なる言葉とか、あとやっぱり自分もバクバクひどくて切羽詰っていたから行ったのですが、その医者はあれこれ和田の説明を聞いた後に「あなた、本当に大変そうじゃないからぁ」などと言いまひた。………。だいた〜〜い、その前に2時間も「臭い雑居ビルの2階の薄暗い狭い待合室@花1つ、アロマ1つ置いてない心配りゼロ」に閉じ込めておいて、「お待たせしました」の一言もなく。(ああ、もう、疲れちゃったから帰っちゃおうかなぁ)と思った瞬間に呼ばれたので仕方なく診てもらったら、そんな言葉。大変か大変じゃないかって、医者が決めるんじゃなくて、オレが決めるんじゃないか?ねえ?違う??はっきり見えて分る傷とか骨折じゃないんだから、大変か大変じゃないかって私がどう感じるかじゃないの?ねええ?精神科医ってそんなことさえ分らないの??
そして結局“いつも内科でもらってるのと同じ”=ワイパックス君だけ出されてサイナラ〜〜〜でした。「ま、またなんかあったら来てください」って、それ、2度と来んなってこと?という感じでした。もちろん”ねぎらい”や”なぐさめ”の言葉など一言もありませんでした。何を言っても「ふんふん」だけで。お前はフンフン病かああああああっ???
そりゃ、和田は一見元気ハツラツ!言葉はハキハキ。質問多数。医者からしたら「こいつ元気じゃん?それにあれこれ聞きすぎでイヤなやつ」だろうが。仮にも精神科医だろう〜〜が〜〜〜〜。メモばっかり取ってて人の顔も見ないし。メモとってないときも本見ながらしゃべるような「オメエエの方がカウンセリング必要じゃないのか?」みたいな医者に何がわかる??って感じでした。もち、髪の毛ボサボサのダサイ君だったし(←その時点で実はかなりアウト。医者はパリッとしててほしい。小奇麗であってほしい。信用できる柔和な感じであってほしい)。
もう生涯絶対に精神科なんて行かない。世の中はメディアを中心に「心が風邪を引いたら臆せずに精神科や心療内科に行きましょう」なんて言うけど、ペッペッペッ。滅多にいい精神科医なんていないんだから、そこいらの内科の方がマシっすよおお!と言いたいっす。(事実、和田が普段通ってる近所の内科の先生はちゃんと人の顔見て話するし、ねぎらいの言葉多数、どんなワガママにもウンウン言ってくれるし)ちなみにその病院@立川、ちゃんとした人に紹介してもらって、すごく混んでいたし、ネットとかでの評判もよかったんだよ。それでそれってことは?う〜〜む。世の中の一般的な精神科ってどんなひどいことになってんだろうか?ああ、こんなもんに2530円+交通費760円も払ってしまった。貧乏なのにいい!本当に金返せ〜〜〜〜〜!です(←実はそれが何よりもチクショオオな大貧民の和田である)。その銭があったら和田はまたフリマに行けた(笑)。もおおおお。もおおおおおお。和田の初・精神科は大失敗の巻なり〜〜。そして「2度と行くかああ」です。ちえっ。ちぇっ。疲れちゃってブロック・パーティーのライブも行けなかったよおおおおお。よおおおおおっ!