ひぽこんコラム

2005年05月12日(木) ルースター君に会いました

 これ聴いた?ハゲちんのインタビュー@ダブリンのラジオ。はぁ、元気そうだ。しかし相変わらずモゴモゴこもってくる、話してるうちに。徐々に小声になる。どんどん。口ん中にクルミ入ってるんじゃないか?モグモグ。
http://www.rte.ie/2fm/davefanning.html

 はぁああ。風邪、治りません。薬で熱は下がったし、咳も出なくなってますが、なんかこう、ダルダルでぇ。苦しくなったりぃ。あれ?これ風邪か???
 しかしそんな中、今日はルースター君たちにインタビューしました。ルースター君たち…イギリスの4人組で、若いです。最年長ボーカルが24歳で@イケメン。今日和田が会ったギターの子は22さい。ドラムの子は20さいで。「お母さんにお話を聞かせなさい」という感じっした。ドラムの彼は「お母さんやお父さんが70年代の音楽が大好きで、自然にそういうのを聴くようになりました」なんて言ってて、恐ろしくて「お父さんとお母さんは今いくつですか?」とは決して聞けませんでした。きっと同年代…。げにおそろしやおそろしや。
 それにしてもルースター君たちは、実は和田が普段好きな音楽とはちょっと違います。どちらかと言うと王道ハードロック調?んな感じ。でもすごく真面目で。ハード・ロックやってる子ってだいたい真面目なのだが、本当にすごく真面目で、思わず「あんたたち、真面目やねええ」とか言ってしまいました。そしてさらにヒドいこと言う和田おばさんは「ああそうだ。君たちみたいにまじめだから、今時ハードロックって、ダッサ〜イとか言われちゃうんだよね。今時はほれ、真面目は流行らないからさああ」などと言い放って来ました。笑ってました。でもきっと「日本のおばはん、なんてひでぇ〜〜。ブッ殺したろうか?」と思ったことでしょう。えっ?なんでそんな余計なこと言うのか?へへへ。性格なの。ついつい意地悪なこと言って反応を見たくて。ケケケケケ。
 でもルースター君たちは本当にいい子たちなので、最後までニコニコとしていました。そしてタッキー&翼が表紙の「オリコン・スタイル」の見本誌を嬉しそうにもっていきました(その後、和田が「和田にもタッキー表紙のそれ、くれえええええ!」と叫んだのは当然です)。
 それからトコトコと上の階にあがって@BMGです……日頃は「R・ケリーとかそういう黒い人達ばかりを担当している」Iちゃんと、「REM本当にステキだったよね」「思わず一緒にたくさん歌ってたわ♪」などといまさら盛り上がって帰って来ました。Iちゃん、R・ケリーやりながら「私の心にいるのはロン・セクとかエリオット・スミスとか」とか言ってる人。そういや、以前ユニバーサルで彼女が働いていた時代にはマリリン・マンソン連れてお買物とか行ってたIちゃん。すべてのアーティストに公平なお仕事のプロです。
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