縁側日記  林帯刀





2001年06月20日(水)  道。



  どうしようもない疲れと

     ほんの少しの快い疲れ


暗くなりかけた道をどーっと走って帰ってきました。
で、気がついたこと。

人生って、よく道に例えられますねぇ。
分かれ道。回り道。などなど。
私がイメージしていた人生の道ってのは、
ずっと昼間なわけです。
頭の上にはお天道さまがいるわけです。
バナーに使った、ああいう山の中の道のような。
そりゃあ、雨とか降ったりはしますけどねぇ。

でも、ふと、夜もあるんだろうなぁ、と。
今までそんなこと思いもせずにいたんですが。
きっと夜も朝も昼も夕暮れもあるんじゃないかなぁ。

もし今が夕暮れでも、真夜中でも、朝はくるんだとしたら、
もう少しがんばってみようって思える気がするのです。

・・・「のです」っていうと、「謝々!」みたいだ(笑)


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