この作家は前から読みたいなーと思いつつ、敷居が高く(?)なかなか手を出せないでいました。たまたま雑誌の載っていたのと、旅行で行きたい中欧のイメージが重なり、今回読んでみることに。でも、読んでみて正解!ドナウ川の景色や登場人物たちが頭の中で鮮やかに浮かんできます。引越しやなんやかや忙しいですが、はやく下巻も読まなくては。