日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
16日に地元で友達の結婚式があったので帰省した。 前日には現地入りし、挙式会場の準備を手伝う。
全てが手作りの挙式なのだけど、この準備が結構面白いのよね〜。
新婦の弟やその他友人たちも次々やってきて、皆で倉庫から必要なものを運んだ。
まず緋毛氈を敷いて、次にでっかい金屏風を立て、 新郎新婦とその身内のトレニア席を準備し、トレニアに白布をかけた。
さらに各々の席には杯と昆布を置く。
そのほかには三三九度の杯や雄蝶、雌蝶の銚子、 新郎新婦が用意した御造酒や果物なんかを供える準備をした。
その後、友人宅に泊めてもらって、翌日の出し物の準備をしたり、 近況報告をしたり、マニキュア塗ったりと、夜はふけていき…
翌日も早朝から起き出し、最終チェックのため会場へ行った。
8時半には美容師さんが到着し、化粧道具やら小物やらをセッティング。 ちょっと中身を見せてもらったんだけど、 プロの使う化粧品は種類がほーんといろいろあって面白かった〜。
9時には花嫁が到着し着付けやメークが始まった。
夕べは久々に6時間以上寝たよ…と花嫁。 たしかに昨日よりも血色がいい顔をしている。 ああ。結婚の準備って大変なんだなー。
司会担当の友人、三三九度係の友人たち、その他役員も到着し賑やかになってきた。
新郎新婦のために、多くの友人たちが手弁当で動き回っているんだけど、 その友人たちの誰もが嬉しそうにお手伝いをしているのがすごいよね。素敵。
親族の方々も到着し、会場は和やかで誰もが幸せな表情をしてて、 なんともいえない素敵なムードだった。
こんなふうに、多くの人に祝福される結婚はやっぱり素敵だなぁと再確認。 よしわたしも頑張ろうと密かに決意。
そんなこんなでまたたく間に挙式時間の11時がやってきた。
式は厳かに、そして時折笑いありで進んで行った。 inu-chanは写真係として活躍(?)した(はず)。
おめでとう。 ほんとうにおめでとう。 いつまでも仲良く、お幸せに。
長くなったので、披露宴の模様はまたのちほど書く。
inu-chan
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