日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
昔卒業したほうの大学では当時生協のボランティアサークルに所属していた。
高田馬場でオールナイトスケートやったり、上映会したり、○大生協ボロ市という 大きなバザーをやったりしてた。楽しかったなぁ。
部室に電話ひいてさ、電話いただいたお宅にリヤカーで家具や衣類の回収をしに行くの。 チャリティオークションでは芸能事務所に電話して、ゆかりの品を無料提供してもらってさ。 警察に道路占用許可をとったりさ。 世田谷区に公園使用許可とったりさ。 開催期間は会場で寝ずの番してさ。
あの頃学校に何しに行ってたかって、サークル活動しに行ってたもんね。
なお、当時のことを思い起こすと、みんな異口同音に「完全にダメ人間の集団だったよね」 「うん、社会不適合集団だったよね」「掃き溜め?」「吹きだまり?」と言う。 あはは。まさしくそのとおり。
でも、非常にしっくりくる空間だった。居心地が抜群に良かった。 人間関係でぎくしゃくすることはあったけど、悩んだり喧嘩したり歩み寄ったり 何かしら動きがあって常に変化してた。
青春っすよ。 二度ど来ない、今より若くて今よりずっと要領が悪かった頃の青春。 甘酸っぱいなー。
で、その生協が発足から100年たったということで、 式典と祝賀会に呼ばれたので行ってきた。
100年て一世紀じゃん。 大学そのものの創立も116周年。 最初の頃のOGは死んじゃってるね。
で、だいたい2つ上の先輩と1つ下の後輩とうんと仲が良かったので、 今回もその人たちとたくさん話をしてきた。
みんな三十路だよー。 穏やかないい大人になってた。 24時間磨ぎ立ての刃みたいだった先輩が奥さんと子供つれて来てて、 しかも彼が他の人の子供をあやしている姿を見た時にゃぁ… 時がたつってこういうこと?と思った。
恋愛関係で言いますとね、あの頃様々な思惑が渦巻いて、 知らないうちにサークル内に兄弟姉妹がたくさんできてて、 キャホー!とドボーン!を繰り返して、焦れたり恨んだり憎んだりと そりゃぁもう無駄に消耗したもんですよHPを。
それがねぇ。 それぞれの場所でそれぞれ落ち着いてねぇ。 穏やかな顔をして話をするわけ。
うんと酷いことをされた人ってのはそのことを忘れないと思うんだけど したほうの人は忘れるんだなーってのも思った。
まぁ自分もその「忘れる」ということに便乗して、みんなには私に関する細かいことを ぜひ忘れていただければ、という感じですけどね。えぇ。 無理?
すっかり風邪をひいた。 夏が暑かったのと、合宿の勉強で不摂生しまくったので抵抗力が弱っている。 睡眠時間を確保しながら勉強していかないとね。 …どないやねん。それ。
まぁいろいろ頑張ります。
今の大学の学校祭はいよいよ一週間後! わたしは隅々まで見学し、練り歩くことにしている。楽しみ。
inu-chan
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