日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年01月10日(木) ビバ 学生生活!

ゼミの先生が、わたしたちの期のゼミ生中心に作った、
模造紙20枚に及ぶ研究発表を写真にとって、さらにわたしたちと記念写真や
おもしろ写真を撮って、それをゼミの共有アルバムにアップしてくれた。

これが先生の愛じゃなくてなんだというのでしょう。

ああ、うちのボス最高。
ボス リスペクト。

この愛に応えていきたいじゃない。

ああ、がんばろう。


By the way,
火曜日と水曜日は、もうめちゃくちゃだったのだ!
なぜなら、1科目で週に2日やるタイプの英語の授業の
最終試験があったんだよーん(泣

クラスから無作為に2名ずつ呼ばれて、先生(ジョン)の前で
これまで習った構文を使って会話をしなくちゃいけないの。

シチュエーションは決まってて、場所はロンドン、Aの人はイギリス人、
Bの人はAとルームシェアしている日本人留学生なんだよね。

(ただし、この試験が恐ろしいのは、
どんだけ会話の準備をして臨んでも、パートナーは無作為抽出。
相手がどう切り出してくるか全く見当がつかないので、
暗記したセリフが全く役に立たなくて真っ白になってしまうことが
しばしばあるってことさ)


さて、試験の説明を続けると…

そして2人はかなり気心の知れた親友どうし。
そんな2人の平穏なロンドン暮らしにある日、大問題が発生する。

日本人はイギリス人から突然「2週間以内に日本へ留学するから
ここから出て行く、って言ったらどうする?」と切り出されるのだ。

イギリス人にすっかり依存していた日本人はこれを聞いて
激しく狼狽し、激しくテンパる。
(異国でたった1人頼りだった人が行っちゃうんだよ?当然テンパるっしょ?
と演出までしてくれるジョン。おそるべしジョン)

で、この日本人をなだめ、新しいシェアメイトを探すとかなんとか約束をして
旅立ちを受け入れてもらえるように会話をすすめなきゃならないのよ。

そしてさらに、和解ののち留学先の日本の暮しについて、Bからアドバイスをもらえ!
という、S的要素みなぎる試験なのだ。

どんだけクリアしなきゃなんないミッションがあるんだ、ジョン!


前期は全然英会話の感覚が思い出せず、自信もないし、
圧倒的な英語環境の不足により緊張しまくりで全くしゃべれなかった。

しかし後期のわたくしは違うんですの!!

見事にミッションを完了し、ファイナルのスピーキングテストで
最高ランクのA'をとった!

はうー!悲願達成!
実は相手との会話で、ものすごいびっくりなアクシデントが
あったんだけど、乗り切った!

やったー。

ジョンに負かされてきたわたしだけど、ジョンのおかげで最後は勝った。

先生ってすごいな。
ありがとうジョン。
感謝だよジョン。


inu-chan