日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年01月15日(火) 悦びのシーズンが来ました

正月休みが終わって東京に戻って最初の授業の日、
いつものように窓の外を見ていたらなんか、木が、木の枝先がうっすら赤い。

あー!
もう木の中で樹液がめぐり始めた。
春の萌芽という一大イベントに向けて、木は動き出した模様。


でもちょっと早くないか?と思ったけど、そうでもないかも。
ここ関東だし。

木が動き始めるとわたしも俄然元気になる。

もうそれ以来、丸坊主の山を見ては、心うっきうきである。


ゆきやなぎの新芽も大きく膨らんできた。

そのゆきやなぎの枝にびっしり規則正しく配置された、
すっごく小さい芽キャベツみたいなつぼみの塊の色が、寒さに耐える緑じゃなくて、
春の到来を喜ぶ緑色なのー。

ああわたしはこの緑色を待っていたのよ、という気分です。しあわせ。

梅のつぼみ、桜のつぼみも、少しずつ大きくなってきている。

春はもう、すぐそこまで来ているよーん。


inu-chan