日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
友達の家でお昼ご飯をたらふくいただいた帰り道のこと。 9月の太陽が容赦なく照りつけてくる。溶ける。いまに溶けるぞ。
で、家へと続くいつもの川沿いの帰り道を走っていると、 2羽のカモが川の中で水浴びをしていた。
彼らは浅瀬でバッシャバッシャと羽をふって、空中に水を掻き上げている。
こっちは汗だくでチャリこいでるもんだからさ、もう川の中がサンクチュアリのよーに 見えるわけよ。あーわたしも川に入りたーいって思うわけよ。
で、辛抱溜まらず「いーなー、涼しそう!」ってつい口にした。 少なくとも心からそう思ってたし、そう言ったつもりだった。
ところが、実際に口から出て来たのは…、 「いーなー、おいしそう!」だったーーーーーー!!!!!
なんでー?? たしかにカモ肉はおいしいけどさ…。
友達の家であんなにゴハン食べておなかいっぱいなのに、まだ食う気かよ!しかもカモかよ! と、いささか自分に呆れたね。
ってか、このつぶやきを誰にも聞かれなくてよかったぁ。
だってやばいよねぇ。 川にいるカモを見つめながら切望する調子で「いーなー、おいしそう」だよ?
そのあとずっとニヤニヤしながら帰宅した。 あー、バカだなぁ。ニヤニヤ。
inu-chan
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