日々日記
いちらんふるいあたらしい


2009年06月13日(土) 梅仕事完了。

今年も梅干しを漬けた。

内訳は、塩分15%のスタンダードな梅干しを2kg
(昨年の「NHKきょうの料理」参照)と、

はちみつ梅干し
(こちらは漬け物用の「かめ」や「重し」をインターネット販売する
「おふくろの味.com」のレシピを参照)を1kg。


3日ほど前から台所のすみで、下漬け(塩漬け)されたらっきょが1kg、
本漬けされる時を待っている。

こちらは今年の「NHKきょうの料理」レシピを参照した。

頃合いを見計らって、レモン風味の甘酢漬けとしょうゆ漬けにする〜。うはは〜。


毎年こんなにうきうき梅干しを作っておいてなんだが、
わたしは梅干しがあまり好きじゃないので、自分ではあまりもぐもぐ食べない。
だいたい友人か妹にほとんどあげてしまう。

そうねぇ、自分が食べるんなら、おにぎりに混ぜて入れるか、
魚や肉を煮るときに入れるくらいか。

あ、鶏肉のトマト煮に入れると、酸味と塩味と旨味が加わってすっごくおいしくなる。


じゃぁなんで梅干しを一生懸命作るのかというと、
梅仕事は、絵を描いたり、工作したりすんのと同じ意味があるんだと思う。

しかも6月に限られた、年に1回しかないイベント。

漬けてハイおしまい。じゃないところもいいんだな。
毎日様子を見て、梅の状態に応じていろいろやんなきゃなんない。
土用干しだってしなきゃなんない。

あの手間が、なんだかんだ面白いんだよなー。


瓜育てて、いずれは奈良漬けもやりたい。


inu-chan