日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
今年も梅干しを漬けた。
内訳は、塩分15%のスタンダードな梅干しを2kg (昨年の「NHKきょうの料理」参照)と、
はちみつ梅干し (こちらは漬け物用の「かめ」や「重し」をインターネット販売する 「おふくろの味.com」のレシピを参照)を1kg。
3日ほど前から台所のすみで、下漬け(塩漬け)されたらっきょが1kg、 本漬けされる時を待っている。
こちらは今年の「NHKきょうの料理」レシピを参照した。
頃合いを見計らって、レモン風味の甘酢漬けとしょうゆ漬けにする〜。うはは〜。
毎年こんなにうきうき梅干しを作っておいてなんだが、 わたしは梅干しがあまり好きじゃないので、自分ではあまりもぐもぐ食べない。 だいたい友人か妹にほとんどあげてしまう。
そうねぇ、自分が食べるんなら、おにぎりに混ぜて入れるか、 魚や肉を煮るときに入れるくらいか。
あ、鶏肉のトマト煮に入れると、酸味と塩味と旨味が加わってすっごくおいしくなる。
じゃぁなんで梅干しを一生懸命作るのかというと、 梅仕事は、絵を描いたり、工作したりすんのと同じ意味があるんだと思う。
しかも6月に限られた、年に1回しかないイベント。
漬けてハイおしまい。じゃないところもいいんだな。 毎日様子を見て、梅の状態に応じていろいろやんなきゃなんない。 土用干しだってしなきゃなんない。
あの手間が、なんだかんだ面白いんだよなー。
瓜育てて、いずれは奈良漬けもやりたい。
inu-chan
|