日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
ご飯を炊くのに使っている『スーパー活力なべ(アサヒ軽金属)』という圧力鍋の、 ゴム製の小さな部品を無くした!
たぶん、洗い物をしていて水と一緒に流して、 排水溝ネットのところで調理くずと一緒になってたものを、今日燃えるゴミだったから 捨てちゃったっぽい。
ああーーーー。
近所の新生児がわーわー泣いているよ。
私も泣きたい…。
わーんわーん。
ご飯が炊けない…。 あの部品だけ注文しなきゃー。と思ってネットでアサヒ軽金属のHPを覗いたら、
もう「魔法の1分間調理」がうたい文句の『スーパー活力なべ』が、いなくなっている!!
そしてトップページに新作なべが。
その名も「ゼロ活力なべ」。 とうとう重りが回転してから1分すら待たなくてよくなってしまった。 すげぇ。アサヒ軽金属。
ようするに、加熱時間が短くてよいということは、 ものすごい高圧かけることが可能ということですから、 きっと加熱中の圧力鍋の中は天地創造くらいのドラマが起こっているんだろうな。妄想だけど。
でも「スーパー活力なべ」のページを全くなくすことないじゃないかー。 ユーザーを不安にさせるなぁー! 消耗品注文させろー! こんにゃろー!
と、ひとしきり悪態をつく。くすん。だって、ご飯炊けないんだよ。こんな悲しいことってある?
とかなんとか言っておいて、 新しい鍋の説明を読むに従ってそっちの魅力にもぐいぐい惹かれていく自分がいる。 ああ人間って…。
追記 うちの大学図書館は、年に一回不要図書の無料贈呈をしてくれる。 今年も3日間でおよそ8000冊が大放出。
そして初日の今日は、教員と大学院生限定での放出。
もう、びっくりするような本が紛れ込んでてね。ええぇー!!いいの?コレ本当にくれるの? と心の中で雄叫びをあげながらゲットしましたよ。
一番の掘り出し物は、牧野富太郎の『原色牧野植物大図鑑 (合弁花・離弁花編)』。
ほとんど使われてない新品同然のやつ。 ずっと欲しかったけど3万円以上するから手が出なかった。
母方の祖父が亡くなった時、形見分けでもらうつもりだったのに (祖父本人も了承済み。「おじいちゃん死んだらコレちょうだいね」「いいよ」と。) ゴタゴタがあって、くださいと言える雰囲気ではなくなってしまった。
小学校の校長までやった人で、給料を家庭に入れずに本を買ってたらしいから、 他にもたくさん貴重な本があったはずなのに、非常に残念。
話は戻って。 ちなみに図書贈呈でもらえるのは1日5冊まで。でも最終日は制限なし。
牧野富太郎、全部新品でそろえたらいくらになるんだろう。クラクラしちゃう。
明日も引き続き開催されるので、午前中にさくさく行ってこよーっと。
inu-chan
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