日々日記
いちらんふるいあたらしい


2009年07月17日(金) いろいろと内容の濃い花金

大学でのTA(Teaching assistant )アルバイトも、前期の業務ががもうすぐ終わる。

金曜日は15時から、履修者がおよそ430人くらいの講義の出席カードの読み取りをした。
ちなみに講義は15回。

集計などはパソコンソフトがやってくれるが、
カード読み取り機で地道に読み取らせなければならない。

これがまためんどくさいことこの上ない作業でねぇ。

しかも、受講者はみんな模試とか入試で経験してるマークシート世代だと思うんだけど、
それでもものすっごく薄くて読めないとか、
本人が書いた出席番号とマークした番号が違うとか、
書きかけだとか、
同じものがなぜか2枚あってなぜか筆跡が違うとか(おいおい)、

いろいろ香ばしいことがたくさん起こってまぁ。


結局、全部読み取るまでに4人の院生TAで4時間半かかったよ…。


で、終わったら終わったで一緒にやってた男の子と、ちょっとしゃべってたらもう8時半。


その会話の中で印象深かったやり取り。
(いや、印象深いっつーか、????だった会話)


男子「僕には秘密があるんですよ。」

私「へぇ、そうなんだ〜」

男子「僕はあんまし自分のことしゃべんないんすよね。」

私「へぇ、お酒が入っても?」

男子「そうです」

私「じゃその秘密は誰も知らないの?」

男子「いいえ、○○さん、△△さん、■■さん(どの人も共通の友人)は知ってますよ」

私「ようするに、ごく親しい人は知っている(程度の)秘密ってことだね。そうか〜」

と、ただ単に会話していたところ何の前触れもなく、


男子「まぁ僕の彼女が◇□館(大学院生の自習棟)にいるってことなんすけどね!!」

私「……。」

こちとら、教えてくれとは一言も言ってませんよ?
と思いながら、話を聞いた。


面白い人だなぁ。ははは。はは…(乾いた笑い)

あ、印象深かったのはこっちの台詞。
「僕、未来が楽しみでしょうがないんすよ!!早く来い未来!!ってカンジっすよ!!」です。

それはそれは、楽しそうで何よりでございますね…。

なーんだか噛み合ない会話でお腹いっぱい胸いっぱい(もちろん消化不良)の気分に。




そのあと、元気いっぱいの体育会系のマブダチに誘われて、ボルダリングジムへ。


2回目だけあって、自分に次に掴む石を見る余裕があって、
おさるのジョージのようにするすると登れて楽しかった。

ちょっとの工夫で、届かなかった所に手が届くのがすごく面白い。

1回目のチャレンジあとの両腕のものすごい筋肉痛のおかげで、
「ボルダリングはもういいかも」と決めかけていたが、もうちょっとやってみよかなと思い直す。

なんと現金。www


でも自分は景色の変わるスポーツのほうが好きなので、
こんどノルディック・ウォーキングもやってみようと思うの。とマブダチに言ったら、

「え!なにそれ。変な新しい宗教っぽいもの?瞑想?大丈夫?」と心配された。

大丈夫よー!クロスカントリーみたいなのを運動靴でやるんだよ。と言ったら
ますます怪訝な顔をされた。

そして「気をつけてね!」って言われた。なんだよそれ。ふはは。


ジムを出たら猛烈に空腹に襲われたので二人でガストに繰り出した。
こんどこそちゃんとお腹が満たされた。


inu-chan