日々。

2007年10月17日(水) 耳をすませば

奇しくも瀬戸内オンリーの帰り、名古屋から地元への電車の中の事にございます。
目を閉じていると、向かいに座っている青年2人の会話が聞こえて参りました。

A「…土佐で…、…高知……」
B「そう、毛利元就。………宮本武蔵が………、…豊臣の……」
A「…ああ、竹中!」

一体何の話だっ!?

そんなに大きな声で話しているわけでもないので、途切れ途切れに聞こえてくる単語が心臓に悪い。
てか、気になって仕方ないので耳に神経集中することにした。

ちなみに、大河ドラマの話してたみたいです。
竹中は俳優さんの名前でしたネ。紛らわしいな、もう!

で、しばらく聞いていると、B氏の話の展開がおかしくなってくる。

B「…毛利元就がな……」
A「前、高知城行ったんだけど…」
B「…元就が……、…俺が毛利で好きなのはな……」

噛み合ってねぇ!!
なんかB氏、変なスイッチ入っちゃった模様。

B「…で、隆元が早くに死んで、次男は吉川に養子に行って、三男は小早川」
A「うんうん」

この辺、声のボリュームがそこはかと上がっているB氏。
なんか聞き取りやすくなってた(笑)
相槌打ってあげてるA氏が切ない。

B「…で、隠居して、輝元……ああ、隆元の息子で元就の孫な。輝元が跡ついで…」
A「……そう言えば、義経さ……」
B「輝元がさー…」

輝元で更にトーンアップするB氏。
大河全般の話に戻りたそうなA氏を完全に無視して輝元トークに走ってました。
お前はどこまで毛利が好きなんだ!?
A氏もそれ以上、何も言わずに相槌打ってた…。

タイムリーに笑わせていただきました☆




どこぞのエロゲで連クリックしすぎて右手が重いです…(バカ)


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