奇しくも瀬戸内オンリーの帰り、名古屋から地元への電車の中の事にございます。 目を閉じていると、向かいに座っている青年2人の会話が聞こえて参りました。
A「…土佐で…、…高知……」 B「そう、毛利元就。………宮本武蔵が………、…豊臣の……」 A「…ああ、竹中!」
一体何の話だっ!?
そんなに大きな声で話しているわけでもないので、途切れ途切れに聞こえてくる単語が心臓に悪い。 てか、気になって仕方ないので耳に神経集中することにした。
ちなみに、大河ドラマの話してたみたいです。 竹中は俳優さんの名前でしたネ。紛らわしいな、もう!
で、しばらく聞いていると、B氏の話の展開がおかしくなってくる。
B「…毛利元就がな……」 A「前、高知城行ったんだけど…」 B「…元就が……、…俺が毛利で好きなのはな……」
噛み合ってねぇ!! なんかB氏、変なスイッチ入っちゃった模様。
B「…で、隆元が早くに死んで、次男は吉川に養子に行って、三男は小早川」 A「うんうん」
この辺、声のボリュームがそこはかと上がっているB氏。 なんか聞き取りやすくなってた(笑) 相槌打ってあげてるA氏が切ない。
B「…で、隠居して、輝元……ああ、隆元の息子で元就の孫な。輝元が跡ついで…」 A「……そう言えば、義経さ……」 B「輝元がさー…」
輝元で更にトーンアップするB氏。 大河全般の話に戻りたそうなA氏を完全に無視して輝元トークに走ってました。 お前はどこまで毛利が好きなんだ!? A氏もそれ以上、何も言わずに相槌打ってた…。
タイムリーに笑わせていただきました☆
どこぞのエロゲで連クリックしすぎて右手が重いです…(バカ)
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